2018/05/12

5/12 日記を始める



なんかしたいなと思ってとりあえず日記を付け始める。
皆さんにも経験があられるかたがおられるかもしれないが、日記というのはたまにつけたくなって3日でやめるものなのだ。
なのでこの日記が更新されなくなったらそういうものだと思って欲しい。



超大手ゲーム実況者であるペリカンさんがエロゲ実況チャンネルを開設した。
なんとメーカーと共同で美少女ゲーム業界全体を盛り上げていく画期的なチャンネルだ。
そもそもエロゲー実況者なんてのはペリカンさん以外ほとんどいないし、チャンネルの開設というのも歴史上これが初めてでだろう。
動画は月に1作品というハイペースでアップされ、有料会員でなくとも閲覧が可能という太っ腹仕様だ。
チャンネル開設を企画したエンターグラム社が本気でエロゲー業界の未来のことを考えて、業界全体を盛り上げようという意識を感じられて非常に良いと思う。
というかこういうのに手を出すのが遅すぎたぐらい。
本来、エロゲ文化というのは数々の面白スクショが全盛期は多種多様な掲示板で貼られたことから分かるように、プレイせずに傍目から見ているだけでも「オモシロイ」ものなのだ。
アングラな業界だからこそできる際どいパロディ、顔ネタ、バグ、不具合、手抜き、選択肢ネタ、背景ネタ。コンシューマでは出来ない表現、ライターの挑戦心。
エロゲーには尖ったものがたくさん詰まっている。面白くないはずがないのだ。

しかし、ま    それも昔の話で、現在のエロゲ業界はかなり規模が縮小してしまっているし、今現在活発なのは一部の大手だけ。その大手も守りに入って挑戦的な表現には至ってない。逆にコンシューマでは野心的なインディーズゲーが遊べたり、超大作は挑戦的な仕掛けを次々と取り入れた作りになってたりする。コンシューマが挑戦し、エロゲ業界が守りに入るという逆の構図になってしまってるわけです。
まあ僕は守りに入ったエロゲーの方が好きだけどね。

ただ業界全体が盛り上がるためには「攻める」ことが必要不可欠。
「攻めた」ゲームのスクショや動画をSNSで見るのは面白いでしょ? 今のエロゲー業界を盛り立てるにはそういう直感的なパワーが必要だ。

そういう意味ではペリカンさんがエロゲー実況を始めるキッカケになった「ノラと皇女と野良猫ハート」はかなり攻めたゲームだった。攻めに攻めまくっていた。だから動画もとんでもなく面白かったし、その反響でペリカンは公式エロゲ実況者としての道を歩むことになったわけだ。

うん、やっぱり攻めないとダメだな。全人類、攻めていこう