2023/12/31

12月5週 抱負

 


 
 背景どうやっつけるのか全く分からなくなった結果落書き描いてたらなんか締まったので良かった。
シュヴァルグランちゃんがトレーナーをホテルに誘う勇気をマスコットたちに貰ってるというストーリーがあります。
 
 
競馬振り返り
 
 
フェブラリーステークス レモンポップ
ダートは分からない。レモンポップはその後南部杯で-2.0秒という大差をつけてチャンピオンズCも制しJRAダートG1完全制覇を成し遂げた。
明らかに距離が短い方が良いタイプだが、それでも1600で大差をつけられる馬が走れば能力だけで勝てるということなのだろう。 

高松宮記念 ファストフォース
勝ったのはファストフォース。と言っても激渋馬場で重馬場に恵まれた感は大きい。
短距離は愚直に穴狙いという格言があるが(私が作りました)、そこに重馬場も重なれば目も当てられない。こういうレースは素直に馬場適性だけで買うべきだろう。
ここで2着に来たナムラクレアは本当に強かった。来年順当に行けばG1は勝てるだろう。
 
大阪杯 ジャックドール
武豊の芸術的な逃げでジャックドールが猛追してくるスターズオンアースをハナ差で制した美しいレース。3着はダノンザキッド。
普段は誰が乗っても勝てるなんて言いがちな騎手軽視派も藤岡祐介がこのレースで勝てたとは言わないだろう。前目につけた馬が掲示板を舐めてるように前残り性質の際立つレースで、その中で後方から追い込んだスターズオンアースはメンバーの中でも際立つ強さだった。勝ち馬のジャックドールより強いと言っても否定する人間は少ないだろう。しかし、勝ち切れない

桜花賞 リバティアイランド
リバティアイランドが落とすならここしかなかったなというレース。
極端なイン有利のトラックバイアスに前が止まらない高速馬場。これを最後方から直線だけで差し切るのだから同世代の他馬とは能力のメモリが3段階は離れてる。 
ここで2着のコナコーストは以降のレースでは苦戦しており、このレースでトラックバイアスの恩恵を受けた、抗ったかというのは今後の能力比較の上でも重要な判断基準になるかもしれない。
 
皐月賞 ソールオリエンス
Hペースで前が崩れたところをソールオリエンスが直線だけでぶった斬った。
見た目では相当強そうに見えるが展開とトラックバイアスに恵まれたため、このレースの中では前目で残したタスティエーラが最も強い。
しかしソールオリエンスはコーナリングのミスかつ馬体も未完成だったためここからの上昇が見込める。結果から言うと菊花賞まで特に成長しなかった。
 
天皇賞・春 ジャスティンパレス
最近の天皇賞・春はしょうもないレースになりがちでこのレースもそんな感じではあった。
勝ったジャスティンパレスは間違いなく強いがタイトルホルダーと馬鹿逃げしたアフリカンゴールドが競走中止、ボルドグフーシュが川田でスタミナを使い果たしアスクビクターモアは復活せずと後味の悪さが残る。
3000超級という条件下ならジャスティンパレスとタイトルホルダーどちらが強かったのか、というのは気になるところだった。

NHKマイルカップ シャンパンカラー
内田博幸おめでとう

ヴィクトリアマイル ソングライン
このメンバーの能力だけで言えば間違いなくスターズオンアースが抜けていた。それでも伸び切らずに3着。有馬記念でも2着に付けるようにこの馬は距離が長ければ長いほど良いタイプで、マイルでの競馬は本領とは行かなかった。大阪杯を使った後どうしてVMなんだ、という話でもある。ロータスランドのSペース逃げを2番手で追走したソダシの勝ちパターンを馬群を縫って差し切ったソングラインは本当に強かった。
惜しむらくは東京1600という限られた条件でしかその強さが発揮されないことだが……。戸崎の馬混みに敢えて入れて詰まったら仕方ないという割り切り騎乗もこの馬には合っていた。
 
オークス リバティアイランド
リバティアイランド以外が勝つ理由が一切存在しないレースで、その中を見事に折り合ってハーパーで2着を確保したルメールは本当に凄い。中距離東京コースではハルウララに乗ってても抑えるべき騎手だろう。 
15番人気で3着につけたドゥーラはその後クイーンSで古馬を蹴散らしオークスがフロックでなかったことを証明した。
 
日本ダービー タスティエーラ
ソールオリエンス、スキルヴィングの2強にタスティエーラハーツコンチェルト他が並ぶというメンバー構成。
結果的に外を回してロスがあったハーツコンチェルトがタイム差なしの3着ということを考えるとスキルヴィングが無事なら初の青葉賞馬によるダービー制覇は現実的だっただろう。それだけに惜しい。
 
安田記念 ソングライン
超豪華メンバーが揃った最強マイラー決定戦。レースは淀みなく進みナミュール以外は特に不利もなく馬場もドフラットと限りなくフェアな1戦でそこを抜け出して勝つのだからこの条件でのソングラインは頭一つ抜けている。
ここで不利を受けたナミュールはその後マイルCSを制するが、位置取り的に元々不利を受けやすい馬なので今後も能力以上に過剰人気するようであれば嫌いたい馬ではある。
 
宝塚記念 イクイノックス
大外を回して早めに仕掛けるという超安全策でイクイノックスが勝ち切った1戦。
これで負けたら非難轟々、騎手批判の嵐だがどこまでの安全策なら通るかのラインを見極める能力こそがルメールが超一流である証なのだなという感じ。
それにしても2着がスルーセブンシーズというのは勘弁してくださいよ~。
全く大したことのない馬だったのがこの1戦で完全に開花し凱旋門でも強さを見せつけ骨折でいつの間にか引退してしまった。一体スルーセブンシーズとは何だったのだろう。
 
スプリンターズS ママコチャ
この時期の中山1200は前行ってナンボというコースで、先行力がウリのママコチャにとってはこれ以上の条件はない。なので中団から進めて唯一掲示板に入れたナムラクレアは本当に強いのだがこの馬は一生強かった強かったと言われる気がする。
ウインマーベルなどこのレースで中団以降だった馬は見直す余地がある。
 
秋華賞 リバティアイランド
マスクトディーヴァが出色のパフォーマンスで、マイル路線はともかく現在の牝馬中距離路線というのは王者不在の状況。牝馬限定路線はブレイディヴェーグと共にこの2頭による政権がしばらく続きそうだ。しかし川田のジョッキーカメラはハナにつく。
 
菊花賞 ドゥレッツァ
飛び出すぐらい前進気勢が強かった馬を行かせながら前で折り合うという神がかった芸当はルメールにしか出来ないだろう。折り合えなかったハーツコンチェルトは着順を落とした。川田の長距離は終わってる。
流石にルメールの騎乗が上手すぎてドゥレッツァの能力を着差そのまま評価するわけには行かないのだが、それでもタスティエーラソールオリエンスと並ぶぐらいの能力値は間違いない。 

天皇賞・秋 イクイノックス
私の夢はダノンベルーガです

エリザベス女王杯 ブレイディヴェーグ
知り合いが出資してる関係でルージュエヴァイユは常々応援しているのだが、ルージュエヴァイユが堂々の競馬でGⅠ2着になる程度のメンバー、というのも残念ながら事実だろう。
リバティアイランドやスターズオンアースなど強い牝馬は牡馬混合路線に行くので当然ではあるのだが……。
そのルージュエヴァイユも牡馬混合路線で活躍してる馬で、基本は牡馬混合路線組を重きに置くべきなのだが、1着ブレイディヴェーグ3着ハーパーがいずれも3歳馬というのが話をややこしくしている。今年はリバティアイランドを避けるために3歳勢がエリ女に集まったという事情もあるのだろうが、やはりどうにも現在の中距離牝馬路線は物足りないところがある。横綱不在の状況だけにマリアエレーナは万全ならチャンスだったが……。

マイルCS ナミュール
ナミュールがぶっちぎるのは分かるがシュネルマイスターとセリフォス2頭が揃ってコケるとは。 シュネルマイスターはスタートで接触しややぬかるんだ馬場に足を取られ、セリフォスは前に馬が置けずかかってしまった。前目の馬が潰れたレースでもあるので、この中ではセリフォスの内容は評価できる。
シュネルマイスターとソングライン亡き後のマイル戦線はおそらくセリフォスとナミュールの1姫1太郎状況になる。この2頭の動向に来年は注目が集まるだろう。
 
ジャパンカップ イクイノックス
私の夢はダノンベルーガです

チャンピオンズカップ レモンポップ
1600で大差をつけられる馬が200m伸びたところで、というのもあるが大外枠から日和らずに一気に出して行ってハナを奪った坂井瑠星の好騎乗も大きかった。
これがなくコースロスをしていたらいくらレモンポップといえども負けていた可能性がある。距離不安を折り合いではなくポジション確保で覆したレースと言えるだろう。

有馬記念 ドウデュース
心から美しいレースだったと思う。ドウデュースは行きたがっていたのだが武豊は懸命に抑えて後方で折り合い、最終コーナーで馬を信じて大外を回しながら一気にポジションにつけた。こんなに美しい勝ち方があっていいのか。
スターズオンアースは普通なら余裕勝ちしてる展開だが何故か最も美しい人馬がやってきて負けてしまった。まあ、有馬ぐらいルメールは負けてもらってもいいじゃないか。
個人的には来年は大阪杯ではなく天皇賞春で見たい馬なのだが、どうなるんでしょうね。
 
 
馬券
回収率は8割ありませんでした。 でも大体「こう買えば確実に儲けられる」という作ったテンプレートに逆らった結果負けているので、来年はちゃんと従おうと思います。正確に言うとテンプレートに買うなって書いてある構図のレースの時にはちゃんと買わないようにしたい。
 
 
絵の抱負
今年の目標500ブクマはなんかいつの間にか偶然達成してたので(ありがとうございます!)来年は1000ブクマを目標に絵をやっていきたい。そのために自分の絵には足りないものだらけなので補填する必要がある。何が足りないのかは分かってるようで分かってないのでこの際出来る限り言語化を試みたい。

・絵のキャッチ感、テーマ性、一発でどういう絵なのか飲み込み辛い。
・表情が硬い
・色使いに決定力がない

解決策
・テーマ、題材、与えたい印象などを描き始める前に予め書き出しておいて、そこに向かって真っ直ぐ向かうように意識する
・表情は頑張ってぱくるしかない。描きはじめの際に猛烈に表情を意識する。
・色使いはどうしたらいいのかわからんので一旦放置

以上を踏まえてやっていきをやっていきたい。少なくとも流石に週一更新は守りたいと思っている。思っているだけだけど。

今年ミリオン1曲
 
REFRAIN REL@TION
 
この曲すごすぎる。ミリオンにはシャニのDye the sky.に相当するコンテンツを背負って立てる代表名曲というのが無いなと思ってたんだけど、食い込んできたかも知れない。
女児向けアニメ(私はそう思っている!)の代表曲にこれを持ってくる度量がすごい。
 
ずっと待っていたような気持ちなんだ
本気で向かい合える夢
 


ゲーム
ソラをVIPに入れてサムスVIPを目指してますが予想以上に上手く扱えなくて結構苦戦している。それでもキャラがバケモノなので試行回数重ねたらイケそう感はある。
 
また性懲りもなく信長の野望新生PKに飲み込まれていたが、松平家で今川家を併合したら休むまもなく武田家がやってきてせっかく攻城戦で無血確保した城を取られて一気にやる気が失せたのでやらずに済んでいる。
 
ありがとう武田家、武田家に最大級の感謝を

2023/12/23

12月4週 新生有馬記念

 
 
信長の野望新生PKにドハマリして全然やれてませんでした。
カラーラフだけ置いておくので見逃してください。

 
有馬記念
SSP指数
8x ソールオリエンス コーナー× 川田× 対初古馬
6 シャフリヤール
1 ホウオウエミーズ
7 タイトルホルダー 逃げ スタミナ◯
8 ドウデュース 距離不安
6 ディープボンド
1 アイアンバローズ
6 ライラック
5 ヒートオンビート
9 ジャスティンパレス スタミナ◯
5 ハーパー 競馬が上手いタイプ
4 ウインマリリン
8x タスティエーラ コーナー◯ 対初古馬
6 プラダリア
9 スルーセブンシーズ
9 スターズオンアース
 
 
イクイノックスが引退したことで王者不在混戦模様という感じのメンバー構成。なんだかオッズもとんでもない。
裏を返せばイクイノックスを抜きにして考えた場合ジャスティンパレスが天皇賞春秋制覇、宝塚記念2着に繰り上がるのでこの馬が1番人気になるのは妥当と言えるだろう。
上位候補であるジャスティンパレス、スターズオンアース、スルーセブンシーズはそれぞれイクイノックスと対戦して破れているという共通点がある。物差しにしてみると
 
スターズオンアースはジャパンカップで0.8秒差
スルーセブンシーズは宝塚記念で0.0秒差
ジャスティンパレスは天皇賞秋で0.4秒差、宝塚記念で0.2秒差だ

宝塚記念のイクイノックスは大きく外を回して早めに追い出すかなり苦しい競馬だったのでそこは割り引きが必要だろう。
それを差し引いても直線でやや進路がモタついたスルーセブンシーズが抜けて強く見える。
ただ個人的にはスルーセブンシーズには距離不安を感じている。距離不安と言っても惨敗するという感じではなく、「宝塚記念で6馬身差をつけたクロノジェネシスは有馬記念はクビ差勝ちだったよね」という感じだ。300mの延長でパフォーマンスが落ちるのではないか。
それを加味するとこの3頭は完全に互角という見立てになる。
 
3歳勢ソールオリエンスとタスティエーラの2頭はほぼ互角に近いが、調教が菊花賞の時と比べると明らかに良く成長分が期待できるソールオリエンスを上に取りたい。コーナーワークの問題はあるが春先と比べるとある程度改善傾向にはある。
 古馬との対戦が初めてで今年のクラシックのレベルがどうやねんとはなるが、クロノジェネシスやエフフォーリア、イクイノックスの様な大将級が不在のメンバーならなんとかなるのではないかと思っている。
 
スターズオンアースは2冠馬だがそれ以前は善戦キャラみたいなところがあり、古馬になってからは再び善戦キャラをやっている。 能力は間違いなく高いのだが位置取りが悪くそれを覆すほどの異次元の足はない。ジャパンカップは外枠も好スタートで好位置を取れたが2着馬も含めて相手が悪すぎた。中山2500で大外枠では先行は流石に難しく今回も善戦キャラになってしまうのではないか。距離は伸びれば伸びるほど良いと見ている。
 
 
ドウデュースはスタミナが不安。気性の良い馬だが復帰後はややかかる面を見せている。
同じことを言って不安視していた京都記念では大勝されてしまったが流石にここは厳しいだろう。
 
タイトルホルダーはオールカマーの走りを見ると衰えを感じざるを得ない。中山の芝は例年よりは前が残る馬場だがスローペースの決め手勝負ではやはり一線級とは見劣りする。
メンバーを見ると間違いなくこの馬の単騎逃げだが流石に放っておかれる馬ではないだろう。
 
展開はそんなに速くならないスローっぽいミドルを想定。
ジャスティンパレスタスティエーラソールオリエンスの中団前目の好位置で脚を貯めて立ち回れた馬が少し抜け出して2~3着争いに外を回した能力上位の牝馬2頭というイメージ。
買い目は当日のオッズを凝視して考えたい。

暫定印
◯ソールオリエンス
◯ジャスティンパレス
◯タスティエーラ
▲スターズオンアース
▲スルーセブンシーズ
 
 
ゲーム
 
信長の野望新生PKにドハマリしていた。今まで一番面白い信長の野望は創造PKだと思ってたけど新生PKに変わったかも。
新生無印は試みは面白いけど未成熟な要素が多くやや実験作の色合いも濃かったけどPKでは細かい部分が多数改良されていて完璧なゲームに仕上がってる。攻城戦は面白すぎる。
 
反面、無印にあった「自立判断する配下のAI武将が仕事して回る感」みたいなのはなくなっていて、 ゲームとしての面白さを求めてしっかり超絶面白くした結果、当初のコンセプトが薄れてしまうというのは難しい問題だなぁ。
 

2023/12/18

12月2週 料理人のように乳を盛る

 
 ブログ書く。本当は金曜日に投稿するつもりだったのでこのタイトルだ。
しばらくは毎週金曜日に今週描いた絵の統括をして競馬予想をするというブログを書きたい。
金曜日に更新がなければあっ…(察し)と察して欲しい※1

※1 2回連続で同じ表現を使うことで強調している




ラフ、今回は身体をクリスタの3Dモデルから描き起こしたのでラフというよりはほぼ線画である。
 
狙いとしてはこの絵みたいに更衣室で着替え中のワンカット……みたいにしたかった。
結果的には上手く行かず方針転換にすることになったのがそれは後で。
 
帽子は公式の立ち絵をトレースした(よくやります)のだが、硬さが出てイマイチ良くないので次回以降はちゃんと柔らかさを感じるように描きたいと思う。シュヴァルちゃんは何度も描きたいので……。 

問題は帽子の硬さでシュヴァルちゃんの帽子は硬いのか柔らかいのかイマイチ分からない。
公式の立ち絵はちょっと柔らかそうな感じなのだが、3Dモデルは結構硬そう。アニメは基本柔らかいがちょっとだけ硬そうなカットもある。ファンアートでも硬い帽子と柔らかい帽子で別れている気がする。
おそらくモデルになった水兵帽にも硬いやつと柔らかいやつがある。 
正直よく分からないが、多分柔らかく描いた方が可愛い気がするので次からは柔らかくしていきたい。
 
 
カラーラフ、さっきのラフだけを見るともうこれでいいじゃんという気がするのだが、色を置くとダメな部分が次々と見つかるので面倒くさがらずにカラーラフをやる。
左上の字は気にしないで欲しい。


 カラーラフで気付いた違和感を修正して影をつける。
おっぱいが1.5倍増しぐらいデカパイになってますね。
これは描いてる時にこの絵を見て、
 
う、ウワーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!
 
 これに比べるとワシの絵はカスや……
 
とショックを受けたためです。盛り過ぎると流石に良くないので限界ギリギリに近いところまで盛りました。「プロの料理人は客が「味が濃い」と感じる限界ギリギリまで調味料を入れる」みたいな話ですね。(?)
 
 


 
 線画はほぼ変わりないので特に言うこと無い。ラフの段階でかなり整えたので正直あんまやる意味なかったかもしれない。
ブラジャーはクリスタの素材セットを使ってやっつけた。実はまだクリスタを買ってない。全ての機能を使える30日の試用期間が終わったら何故か試用期間が10日から再計測になったのでまた何故か使えている状況です。俺は一体いつまでクリスタを使えるのだろうか。
 
 
この絵をAIに上げてi2iするとどうやら目線が全然ダメらしいということと表情が全然ダメらしいということが分かる。
目線は直せばいいのだが表情はシチュエーションを全然練らずに描き始めたこともあってどうすればいいのか全く分からない状況になってしまった。
 

 
苦慮の末「普通に着替えてるシチュエーション」では良さを出し切るのは難しい(どうすりゃいいのか分かんない)ので、思い切り赤面させてH寸前みたいなシチュエーションに切り替えることでどうにした。どうにか出来たのだろうか。
完成形はPixivに上げているので見て欲しい。ブクマいいねお願いします。

 
 
 
絵としての分かりやすさは完成形の方が上だけど、個人的には修正前の方がなんか良い気もしている。どちらの方が良かったのかは分からないし、どちらももっと良い解法があったのかもしれない※2
 

※2 というかその可能性が最も高い
 
反省点
・表情、シチュエーションは描く前にしっかり考察してそこに向けて要素を足していこう
・背景頑張ろう(笑)
・塗りをもうちょっとシュッとさせたい(これ毎回言ってるね)
 

 いろあじを考えていく必要もあるのかもしれない
 
 
  • ターコイズS
絵を完成させたのが土曜の朝でそこから予想していたのだが肩こりで肩が痛んで結局何も出来なかった。
そして肩こりを直すために腕を回しまくっていたら肩甲骨の付近を痛めてしまった。皆さんは気をつけて欲しい。
 
ターコイズSだがニ桁人気が4回続いていたフィアスプライドにルメールが乗ったら1番人気になって普通に抜けて勝つというのはすごい話だなと思う。
フィアスプライド自体はGⅠ2着馬のルージュエヴァイユと遜色ない走りができている馬なので、適条件ならG1でも面白いだろう。次走以降の人気に能力が見合うとは思えないが……。
 
肩甲骨付近の痛みは消えたが、このブログを書いてる頃には代わりにまた肩こりが来た。
とほほ~
 
  • ゲーム


カズヤをVIPに入れました。ちょうど使い始めて1周間ぐらい。
もう二度と使いません。
 

2023/12/08

6戦で評価する香港スプリント

 
大前提として日本馬のレベルは世界最強である。
ダートが主戦場の米国、貴族の泥遊びの欧州を除いて軽芝のカテゴリーでは日本馬が世界最強として君臨している。
特に賞金の高い香港、ドバイの芝カテゴリーは日本馬が毎年の様に荒らしている。
今年の香港国際競争もマイル、カップ、ヴァーズといずれのレースでも日本馬が席巻するだろう。 

そう、スプリントを除いては……


  • 香港スプリント
香港といえば今や日本馬のおやつだがことスプリントのカテゴリーに至っては違う。
ムキムキのオカマに日本馬はただただ蹂躙されるだけだ(その魔境を連覇したロードカナロアはあまりにも偉大)
 
よって香港スプリントでは日本馬は軽視するのがベター。しかし馬券が国内で発売される都合上人気は日本馬に集中する。このオッズの歪みを活用して儲けようというのが今回の企みだ。
なお私は今年の秋古馬G1をイクイノックスにダノンベルーガが勝てると信じ続けた挙げ句全敗している。自民党による悪魔の増税策も近い。日本のためにもここで勝って国庫から金を抜き取らねばならない。
 
 
  • 香港競馬が分からない
しかし誰も香港競馬が分からない。香港競馬が分かっているやつなど見たことがない。
幸い香港の競馬は全てシャティン競馬場で行われるし
5月 チェアマンズスプリント(G1 シャティン1200m)
10月 プレミアボウル(G2 シャティン1200m)
11月 ジョッキークラブスプリント (G2 シャティン1200m)
 
と1200mの同条件の重賞が多い。香港スプリント出走馬は大体このレースを使っておりこの
3戦だけを見て香港スプリントを当てようというのが今回の趣旨である。
 
 ↑に加えて今回はプラス3戦の計6戦でお送りします。
でも少頭数すぎて毎回評価内容同じなので大して変わらない気がする。ラッキースワイニーズは走りすぎ。
 
 
  • 香港スプリント(2022)
1着 ウェリントン
好ダッシュからやや下げて中団馬群後方目の位置。
外を回しながらスムーズに進路を確保してまっすぐ抜け出した。
全体的にスムーズなレース運びだがやや外を回した分強い内容と言えるだろう。
有利◯

2着 サイトサクセス
ゲートから二の足が良くついて2番手追走。
リムズコズオスコがすぐに垂れて残り700m地点でハナ
リズム良く自然に引っ張る楽逃げ。
粘るがウェリントンにかわされ2着。大きく恵まれた。
が、この馬のテンのダッシュ力は香港でも最上位なので前が忙しくならなければ基本的には恵まれる馬。
有利◎

6着 ラッキースワイニーズ
内枠から好ダッシュで先行。道中でややかかる。
最内インコースを回すが前が壁になり進路がない。
大きくロスを取った後最後にまた伸びたので地力は上位。スプリントでかかるのはスピード能力が極めて高い。
有利×

11着 デュークワイ
並のスタートも追走に苦労し最後方。
促しながら追走するも差が縮められなかった。
あの位置からでは厳しいし能力が足りてない。
有利△

  • センテナリースプリントC
1着 ラッキースワイネス
外枠発走。かなり促して先行争い。サイトサクセスと2頭前でしのぎを削ってから控えて2番手
少頭数を前で追走。エンジンのかかりは遅かったが残り200m地点でようやく前を捉えた。
勝ち方としては地味だが先行争いで消耗した分を考慮すると強い内容。
有利×

2着 ウェリントン
絶好のスタートからやや無理させずかつ促して3-4番手を先行して追走。
ラッキースワイネスの後方でマークして捉えるように追い出したが地力で及ばなかった。
有利◯

3着 サイトサクセス
内枠を活かして好スタート、ラッキースワイネスと争って前に出る。
ラッキースワイネスよりは無理せず前に出ている。
残り150mまで先頭もラッキースワイネスにかわされる。
ラッキースワイネスとは地力の差があった
有利▲

7着 デュークワイ
並のスタートで中団後方。促してポジションを上げて中団インコースを追走。
終始インを回したが直線は進路がなくなり、馬群が開けても脚は発揮できなかった。
有利-

  • クイーンズシルバーJC
1着 ラッキースワイニーズ
5頭立て、促して2番手先行。前後はやや離れて単騎でポツン気味。
追い出してからは伸びるのにやや時間はかかったが単騎楽逃げのカリフォルニアスパングル(香港マイル勝ち馬)を捉えた。
倒した相手が強く、評価できる内容だがレース内容自体は楽寄り。
有利◯

3着 ウェリントン
並のスタートでラッキースワイニーズの後ろをマークするポジション。3番手追走。
直線では併せて追い出すが少頭数でペースが落ち着いて前で決まったレースなので着順は入れ替わらなかった。
有利△

  • チェアマンズSP
1着 ラッキースワイニーズ
やや促して2番手先行。直線ではグッと伸びると他馬を突き放した。
圧倒的なパフォーマンス。
有利◯

3着 ウェリントン
並のスタート。特に促すことなく3番手先行。道中ややかかって折り合いを欠く。
直線絶好位から追い出して伸びるがラッキースワイニーズに大きく突き放されて後方からも差された。
有利△

4着 サイトサクセス
最内枠を活かして中団をイン追走。道中でややポジションを上げ気味に動いて3番手に。
ラッキースワイネスの進路を追うがそこまでだった。終始インを好位置で回したので内容的には恵まれたレース。
有利◎

  • プレミアボウル
1着 サイトサクセス
斤量55kg 絶好のスタートを切って3番手先行。
その後やや下げて1頭分外で脚を溜める。
ラッキースワイニーズの後方でマークして追い出して最後はラッキースワイニーズを捉えてハナ差勝ち。
斤量差かつテンのダッシュで楽をした分ラッキースワイニーズを逆転できた。
有利◯

2着 ラッキースワイニーズ
61kgという超重量ハンデを背負う。斤量の影響か促すもいつもよりはややポジションを取るのに手間取った。
2番手やや外側を追走して直線ではハナに立つが最後はサイトサクセスにハナ差でかわされた。
負けはしたが6kgの斤量差でハナ差というのはほとんど負けてないようなものだ。
有利△

3着 デュークワイ
53kg。出遅れ最後方から。インコースから促して追い出して4番手まで上げる。
直線は進路がなかったが馬の間に突っ込んでからはある程度脚を伸ばしている。
終始インを追走したのでレース内容としては恵まれた。
有利◎

5着 ビクターザウィナー
53.5kg。ポーンと飛び出して促してハナ確保。
ラッキースワイニーズにビタっとつけられてプレッシャーのかかる逃げに。
残り200まで先頭だったが抜かされてからは失速し最下位に。
有利△

  • ジョッキーCスプリント
1着 ラッキースワイニーズ
ガンガンに追い出すも前も速く4番手追走止まり。
直線は絶好位置から追い出すがビクターザウィナーを捉えるのにやや手間取り残り30m地点で抜いてクビ差ゴール。
有利▲

2着 ビクターザウィナー
斤量56kgで他馬より2kg軽い。好ダッシュでハナ確保。
単騎で引っ張るやや楽な形での逃げ。
残り30m地点でラッキースワイニーズに捉えられるまでは先頭で見所のある走り。
有利◎

3着 ウェリントン
最内枠を活かしてスムーズに先行。逃げるビクターザウィナーの後方をインを回して追走。
内容的には恵まれたが後方からきたラッキースワイニーズに差され、前のビクターザウィナーを捉えられないやや苦しいレースになった。直線で僅かに狭くなった分有利度は◎ではなく◯評価。
有利◯

4着 サイトサクセス
斤量56kgで他馬より2kg軽い。絶好のスタートを切るがビクターザウィナーが速く2番手追走。
リードを取れなかったので直線では大きく失速。4着とはいえ上位3頭とは差が開いた。
有利△

6着 デュークワイ
やや遅れるが激しく追い出して中団の追走を試みるも、その後馬が引っかかり騎手が抑えて大きくパワーロス。
何がしたいのか分からない。
直線では一瞬伸びたが上位3頭は遠い。
有利×
 
 


総評
◎ラッキースワイニーズ
香港短距離3冠馬の名に恥じない圧倒的な能力。
スタートは並もガンガン追いまくることで好位置を確保しにいける先行力。
昨年の香港スプリントはかかりと不利が大きかった。
何事もなければ問題なく勝てるが、スプリント戦なので不利を背負えば当然負ける。

◯ウェリントン
昨年の香港スプリント覇者。競馬が上手く安定感がある。
スタートも上手いがどちらかといえば中団の好位に構えるタイプで前を争うタイプではない。
ラッキースワイニーズの後ろが定位置。
前争いが激しくなれば1頭分後ろのこの馬に芽が見えてくる。
枠も絶好でラッキースワイニーズがコケれば最有力候補。

▲ビクターザウィナー
逃げタイプ。斤量差の恩恵が大きいがラッキースワイニーズを2度倒している。
逃げがハマって2番手以降を突き放せれば一発がある。

☆サイトサクセス
テンのダッシュ力が屈指の飛ばし屋。
スタートダッシュだけならビクターザウィナーより速いがビクターザウィナーも十分速いため、どちらがハナを切るかは枠が重要。
今回はビクターザウィナーの方が内なのでこれを追い越していくのは難しい。
2番手から勝てる馬ではないので展開利を受けるハードルは高い。
楽逃げを決めるにはビクターザウィナーの出遅れが必要。

- ラッキーウィズユー
今年のハンデ戦では5.5kgの斤量差があるデュークワイに完敗している。内枠を引いたが少頭数なのでそこまで有利に働かず一発の見込み薄。

- デュークワイ
そもそも能力が足りてない上に最後方からの競馬でいつも恵まれない。
今回は前に行きたいスピードのある馬が2頭揃ったのでHペースで前潰れを願いたいが少頭数なので潰れるほどは速くなりにくそう。
かつ大外枠でイン突きが難しい。超えるべきハードルが多い。



おまけ
  • BCターフスプリント(2023)
3着 イソップスフェイブルズ
やや遅れて中団後方から。コーナーでやや順位を上げて8-9番手まで。
外目を大きく回して追い込む。
1着2着馬はいずれもインを立ち回っているのでロスした分を考慮すると強い内容。

  • BCターフスプリント(2022)
4着 ハイフィールドプリンセス
並のスタートから馬なりで上げて4-5番手先行。
中ほどを回しながら直線に向き、そこそこ伸びるが大きく着順は入れ替わらなかった。


イソップスフェイブルズ
直線競馬は考慮せずBCターフスプリントのみを見ると近走の内容は評価できる。
1枠なら十分あるが、出足がやや弱く後方からになるであろう点と、先行馬に内で蓋をされて進路が開きづらい点を考慮するとこの枠は中々難しい。
少頭数のためHペースで前が潰れる可能性はやや低い。


ハイフィールドプリンセス
直線競馬ばかり走っているので能力評価が難しい。欧州はカメラワークが酷い。
先行馬だがテンのダッシュは決して速いわけではないので香港のスピード環境に入ると置いていかれる可能性がある。
外目の枠も相まって展開の有利受ける立ち回りは難しいだろう。


買い目
香港馬◎◯▲から☆までに流す馬単で行きたい。
日本馬と欧州馬は眼中にナッシング弥太郎。
ジャスパークローネとマッドクールは香港馬より外に入れられたので前に出していくのは大変そう。欧州の短距離路線は強いと思ったことがありません!
 
香港馬4頭で三連単の夢も見たいところではあるけどそれは当日のオッズと相談なのであります。