2023/12/31

12月5週 抱負

 


 
 背景どうやっつけるのか全く分からなくなった結果落書き描いてたらなんか締まったので良かった。
シュヴァルグランちゃんがトレーナーをホテルに誘う勇気をマスコットたちに貰ってるというストーリーがあります。
 
 
競馬振り返り
 
 
フェブラリーステークス レモンポップ
ダートは分からない。レモンポップはその後南部杯で-2.0秒という大差をつけてチャンピオンズCも制しJRAダートG1完全制覇を成し遂げた。
明らかに距離が短い方が良いタイプだが、それでも1600で大差をつけられる馬が走れば能力だけで勝てるということなのだろう。 

高松宮記念 ファストフォース
勝ったのはファストフォース。と言っても激渋馬場で重馬場に恵まれた感は大きい。
短距離は愚直に穴狙いという格言があるが(私が作りました)、そこに重馬場も重なれば目も当てられない。こういうレースは素直に馬場適性だけで買うべきだろう。
ここで2着に来たナムラクレアは本当に強かった。来年順当に行けばG1は勝てるだろう。
 
大阪杯 ジャックドール
武豊の芸術的な逃げでジャックドールが猛追してくるスターズオンアースをハナ差で制した美しいレース。3着はダノンザキッド。
普段は誰が乗っても勝てるなんて言いがちな騎手軽視派も藤岡祐介がこのレースで勝てたとは言わないだろう。前目につけた馬が掲示板を舐めてるように前残り性質の際立つレースで、その中で後方から追い込んだスターズオンアースはメンバーの中でも際立つ強さだった。勝ち馬のジャックドールより強いと言っても否定する人間は少ないだろう。しかし、勝ち切れない

桜花賞 リバティアイランド
リバティアイランドが落とすならここしかなかったなというレース。
極端なイン有利のトラックバイアスに前が止まらない高速馬場。これを最後方から直線だけで差し切るのだから同世代の他馬とは能力のメモリが3段階は離れてる。 
ここで2着のコナコーストは以降のレースでは苦戦しており、このレースでトラックバイアスの恩恵を受けた、抗ったかというのは今後の能力比較の上でも重要な判断基準になるかもしれない。
 
皐月賞 ソールオリエンス
Hペースで前が崩れたところをソールオリエンスが直線だけでぶった斬った。
見た目では相当強そうに見えるが展開とトラックバイアスに恵まれたため、このレースの中では前目で残したタスティエーラが最も強い。
しかしソールオリエンスはコーナリングのミスかつ馬体も未完成だったためここからの上昇が見込める。結果から言うと菊花賞まで特に成長しなかった。
 
天皇賞・春 ジャスティンパレス
最近の天皇賞・春はしょうもないレースになりがちでこのレースもそんな感じではあった。
勝ったジャスティンパレスは間違いなく強いがタイトルホルダーと馬鹿逃げしたアフリカンゴールドが競走中止、ボルドグフーシュが川田でスタミナを使い果たしアスクビクターモアは復活せずと後味の悪さが残る。
3000超級という条件下ならジャスティンパレスとタイトルホルダーどちらが強かったのか、というのは気になるところだった。

NHKマイルカップ シャンパンカラー
内田博幸おめでとう

ヴィクトリアマイル ソングライン
このメンバーの能力だけで言えば間違いなくスターズオンアースが抜けていた。それでも伸び切らずに3着。有馬記念でも2着に付けるようにこの馬は距離が長ければ長いほど良いタイプで、マイルでの競馬は本領とは行かなかった。大阪杯を使った後どうしてVMなんだ、という話でもある。ロータスランドのSペース逃げを2番手で追走したソダシの勝ちパターンを馬群を縫って差し切ったソングラインは本当に強かった。
惜しむらくは東京1600という限られた条件でしかその強さが発揮されないことだが……。戸崎の馬混みに敢えて入れて詰まったら仕方ないという割り切り騎乗もこの馬には合っていた。
 
オークス リバティアイランド
リバティアイランド以外が勝つ理由が一切存在しないレースで、その中を見事に折り合ってハーパーで2着を確保したルメールは本当に凄い。中距離東京コースではハルウララに乗ってても抑えるべき騎手だろう。 
15番人気で3着につけたドゥーラはその後クイーンSで古馬を蹴散らしオークスがフロックでなかったことを証明した。
 
日本ダービー タスティエーラ
ソールオリエンス、スキルヴィングの2強にタスティエーラハーツコンチェルト他が並ぶというメンバー構成。
結果的に外を回してロスがあったハーツコンチェルトがタイム差なしの3着ということを考えるとスキルヴィングが無事なら初の青葉賞馬によるダービー制覇は現実的だっただろう。それだけに惜しい。
 
安田記念 ソングライン
超豪華メンバーが揃った最強マイラー決定戦。レースは淀みなく進みナミュール以外は特に不利もなく馬場もドフラットと限りなくフェアな1戦でそこを抜け出して勝つのだからこの条件でのソングラインは頭一つ抜けている。
ここで不利を受けたナミュールはその後マイルCSを制するが、位置取り的に元々不利を受けやすい馬なので今後も能力以上に過剰人気するようであれば嫌いたい馬ではある。
 
宝塚記念 イクイノックス
大外を回して早めに仕掛けるという超安全策でイクイノックスが勝ち切った1戦。
これで負けたら非難轟々、騎手批判の嵐だがどこまでの安全策なら通るかのラインを見極める能力こそがルメールが超一流である証なのだなという感じ。
それにしても2着がスルーセブンシーズというのは勘弁してくださいよ~。
全く大したことのない馬だったのがこの1戦で完全に開花し凱旋門でも強さを見せつけ骨折でいつの間にか引退してしまった。一体スルーセブンシーズとは何だったのだろう。
 
スプリンターズS ママコチャ
この時期の中山1200は前行ってナンボというコースで、先行力がウリのママコチャにとってはこれ以上の条件はない。なので中団から進めて唯一掲示板に入れたナムラクレアは本当に強いのだがこの馬は一生強かった強かったと言われる気がする。
ウインマーベルなどこのレースで中団以降だった馬は見直す余地がある。
 
秋華賞 リバティアイランド
マスクトディーヴァが出色のパフォーマンスで、マイル路線はともかく現在の牝馬中距離路線というのは王者不在の状況。牝馬限定路線はブレイディヴェーグと共にこの2頭による政権がしばらく続きそうだ。しかし川田のジョッキーカメラはハナにつく。
 
菊花賞 ドゥレッツァ
飛び出すぐらい前進気勢が強かった馬を行かせながら前で折り合うという神がかった芸当はルメールにしか出来ないだろう。折り合えなかったハーツコンチェルトは着順を落とした。川田の長距離は終わってる。
流石にルメールの騎乗が上手すぎてドゥレッツァの能力を着差そのまま評価するわけには行かないのだが、それでもタスティエーラソールオリエンスと並ぶぐらいの能力値は間違いない。 

天皇賞・秋 イクイノックス
私の夢はダノンベルーガです

エリザベス女王杯 ブレイディヴェーグ
知り合いが出資してる関係でルージュエヴァイユは常々応援しているのだが、ルージュエヴァイユが堂々の競馬でGⅠ2着になる程度のメンバー、というのも残念ながら事実だろう。
リバティアイランドやスターズオンアースなど強い牝馬は牡馬混合路線に行くので当然ではあるのだが……。
そのルージュエヴァイユも牡馬混合路線で活躍してる馬で、基本は牡馬混合路線組を重きに置くべきなのだが、1着ブレイディヴェーグ3着ハーパーがいずれも3歳馬というのが話をややこしくしている。今年はリバティアイランドを避けるために3歳勢がエリ女に集まったという事情もあるのだろうが、やはりどうにも現在の中距離牝馬路線は物足りないところがある。横綱不在の状況だけにマリアエレーナは万全ならチャンスだったが……。

マイルCS ナミュール
ナミュールがぶっちぎるのは分かるがシュネルマイスターとセリフォス2頭が揃ってコケるとは。 シュネルマイスターはスタートで接触しややぬかるんだ馬場に足を取られ、セリフォスは前に馬が置けずかかってしまった。前目の馬が潰れたレースでもあるので、この中ではセリフォスの内容は評価できる。
シュネルマイスターとソングライン亡き後のマイル戦線はおそらくセリフォスとナミュールの1姫1太郎状況になる。この2頭の動向に来年は注目が集まるだろう。
 
ジャパンカップ イクイノックス
私の夢はダノンベルーガです

チャンピオンズカップ レモンポップ
1600で大差をつけられる馬が200m伸びたところで、というのもあるが大外枠から日和らずに一気に出して行ってハナを奪った坂井瑠星の好騎乗も大きかった。
これがなくコースロスをしていたらいくらレモンポップといえども負けていた可能性がある。距離不安を折り合いではなくポジション確保で覆したレースと言えるだろう。

有馬記念 ドウデュース
心から美しいレースだったと思う。ドウデュースは行きたがっていたのだが武豊は懸命に抑えて後方で折り合い、最終コーナーで馬を信じて大外を回しながら一気にポジションにつけた。こんなに美しい勝ち方があっていいのか。
スターズオンアースは普通なら余裕勝ちしてる展開だが何故か最も美しい人馬がやってきて負けてしまった。まあ、有馬ぐらいルメールは負けてもらってもいいじゃないか。
個人的には来年は大阪杯ではなく天皇賞春で見たい馬なのだが、どうなるんでしょうね。
 
 
馬券
回収率は8割ありませんでした。 でも大体「こう買えば確実に儲けられる」という作ったテンプレートに逆らった結果負けているので、来年はちゃんと従おうと思います。正確に言うとテンプレートに買うなって書いてある構図のレースの時にはちゃんと買わないようにしたい。
 
 
絵の抱負
今年の目標500ブクマはなんかいつの間にか偶然達成してたので(ありがとうございます!)来年は1000ブクマを目標に絵をやっていきたい。そのために自分の絵には足りないものだらけなので補填する必要がある。何が足りないのかは分かってるようで分かってないのでこの際出来る限り言語化を試みたい。

・絵のキャッチ感、テーマ性、一発でどういう絵なのか飲み込み辛い。
・表情が硬い
・色使いに決定力がない

解決策
・テーマ、題材、与えたい印象などを描き始める前に予め書き出しておいて、そこに向かって真っ直ぐ向かうように意識する
・表情は頑張ってぱくるしかない。描きはじめの際に猛烈に表情を意識する。
・色使いはどうしたらいいのかわからんので一旦放置

以上を踏まえてやっていきをやっていきたい。少なくとも流石に週一更新は守りたいと思っている。思っているだけだけど。

今年ミリオン1曲
 
REFRAIN REL@TION
 
この曲すごすぎる。ミリオンにはシャニのDye the sky.に相当するコンテンツを背負って立てる代表名曲というのが無いなと思ってたんだけど、食い込んできたかも知れない。
女児向けアニメ(私はそう思っている!)の代表曲にこれを持ってくる度量がすごい。
 
ずっと待っていたような気持ちなんだ
本気で向かい合える夢
 


ゲーム
ソラをVIPに入れてサムスVIPを目指してますが予想以上に上手く扱えなくて結構苦戦している。それでもキャラがバケモノなので試行回数重ねたらイケそう感はある。
 
また性懲りもなく信長の野望新生PKに飲み込まれていたが、松平家で今川家を併合したら休むまもなく武田家がやってきてせっかく攻城戦で無血確保した城を取られて一気にやる気が失せたのでやらずに済んでいる。
 
ありがとう武田家、武田家に最大級の感謝を