2018/06/19

6/19 まんがタイムきららMAXMAXMAX!! 8月号



サッカーおめでとー。途中までラジオで聞いて後半戦だけテレビ付けて見てた。
最後は迫力のない試合展開で、飛車角落としてもらってこの拮抗具合なのかという感じだけど何にせよ勝てたのは嬉しいね。
良くも悪くもサッカーというスポーツのズル賢い部分が出た試合だったと思う。次はスマッシュなサッカーを見たいね。


というわけで今月もいつもどおりまんがタイムきららMAXが発売されます。





付録はコースター、連絡票、コード巻きの4点セット。
連絡票は使うことはないだろうけど、コード巻きは何気に便利なのでありがたい。
コースターのかおす先生がおしゃぶり付けてるように見えるのは意図的なのだろうか。




巻頭カラーはアニメ放送中ということでこみっくがーるず。
小夢ちゃんの担当さんが変わる話。
個人的には上手くいってないならともかく上手くいってる担当さんを替える意味がよく分かってないんだけどまあ社会をサバイヴしてる人間が替えたほうがいいと判断して替えてるんだから相応の理由があるんだろう。

今回もかおす先生はお荷物でした。ちいさ~い




きんいろモザイクはプレミアムアヤヤ回。アヤヤカワイイヨー

陽子→カレン→アリス→忍と行って最後に陽子に戻ってきてみんなで締める完璧な回だった。



汎用性の高いコマです




大学生活に憧れる話をやったきんいろモザイクの後に大学中退して浪人した先輩の話をブチ込んでくるのがステラのまほうクオリティ。
百武先輩の感情が描写されたり進路を考えたりたまちゃんが通学中にラノベを読むのがマイブームなのが分かったり物語的には大きな動きはなかったけど感情的には大きく揺れ動いた回でした。
明日死んでも後悔しない生き方をするという先輩の哲学が中途半端な位置に居る先輩の視界にそびえ立っているという構図は本当に凄い。

先生は早くたまちゃんの男装コスを描こう。




彼女がお兄ちゃんになったらしたい10のことはママがアイドルになる話。
随所に挿入される児ポが見所です。室内で完結する話は良いですね。




今最も扉絵が熱いマンガことぼっち・ざ・ろっく!はアー写を撮る話。
ぼっちちゃんがぼっちちゃんなりにバンドに溶け込んでいくのが分かって良い。
リョウ先輩の知識が案外浅いのも可愛さポイントプラス10000億点。ぼっちちゃんのパンツが見れるのは ぼっち・ざ・ろっく!だけ!!



私を球場に連れてって!は井口資仁選手が引退する話。

井口打て(命令) 井口打て(命令) 
ららららーららーらら(思考停止)  
井口打て(命令) 井口打て(命令) 
ららららーららーららー(思考停止)
 ~間奏~  
井口(命令) 頼むぞ井口(懇願
井口(命令) 頼むぞ井口(懇願)

事実は小説より奇なり。現実は度々空想を超えていきます。大谷のメジャーでの活躍や、この井口選手の引退試合でのホームランもそうですね。
でも現実にはおっぱいを揺らして応援する女子高生はいないわけで、おっぱいを揺らして応援する女子高生が入る分空想の方が現実より優れてると言えるでしょう(何の勝負だw)



本日わたしは炎上しましたはキタピン様が(たぶん)初登場。こういう話は面白いと思います。
せっかくユーチューバーという人間がメインのコンテンツを題材にしているのだから、現実のユーチューバーをもじったキャラはドンドン出していってほしいですね。
と言ってもこの漫画の連載中にすっかりムーブメントはバーチャルユーチューバーの方に行ってしまった感があり、大物以外の人をネタにするとなると色々難しそうで大変だ。
個人的にはそろそろゲーム実況の話が見てみたい。


ご注文はうさぎですか? はみんなの卒業式……





ありがとうKOI先生……




メグちゃんの胸は成長してるらしい




ななかさんの印税生活入門はエモエモの回。
霧エモいよね……。

どうでもいいけど編集コメントの「次回作に期待です♪」は一瞬最終回かと思ってビビるよ。こわい……。




初登場ゲストはみわくの魔かぞく。公式Twitterが誤字ってますがおそらくこれは構想の段階では「ひみつ」だった名残じゃないだろうか(名探偵)
内容はおお~こんな感じの距離感の百合物か~、良いな~と思って読み進めてたらド肝抜かれた。お前~~、え~~~っっ~~~
いや~、すごい衝撃だった。これは是非連載で読んでみたい。ごぼう先生の金髪カラーは美しい……。




こちらもゲスト前編で初恋*れ~るとりっぷ。
構成としてはかなりコンパクトでまとまった感のある1話なんだけどパワーもちゃんとあって最後はちょっと涙腺に来てしまった。切符をパチンとするのはエモいというは全人類の共通認識であるということを再認識した。



こちらもこちらもゲスト前編でJK♂ですが、恋してもいいですか?
心が男性の女が一番可愛いというのは皆さんご存知かと思われますが、いわゆる女装物だと女の子に恋をした結果男×女になってしまうという欠点があるのだが、これは性別をTSすることにより男の恋心で女女を試みるという非常に合理的な作品になってます。主人公が一番可愛くあるべきというTS物の課題を万全にクリアしていて言うことなし。100点!



まとめ
ゲスト前編ゲスト前編ゲスト前編ァ!!!
全部で4~5個はあったんじゃないだろうか。特に取り上げてませんでしたが From Gehennaは小気味良いテンポでとても楽しめました。ただ背景に余白が多いのが気になる……。全体的に見るとゲストのレベルはかなり高いんじゃないでしょうか。今後に期待が持てるラインナップだった。
そしてはんどすたんど! が次回で最終回。毎月楽しみに読んでただけに悲しい……。
今1話を見直すと絵柄が違いすぎてビックリしたよ。でもこの頃の固めの絵柄も好き。話は今の方が抜群に面白いけども。

有馬先生の漫画は好きなのでまた読みたいですね。今度は最初から全力全開でぶっ飛ばしくていくカオスなやつが読みたい。







2018/06/18

6/18 スマブラ




地震怖かったよ~。めっちゃ揺れた。でもネットの揺れ方表みたいなのを見る限り震度4の揺れ方だったから、震度5以上はもっと揺れるんだろうなぁ。
僕は地震が来てる時、ケータイの警報に気を取られてたのもあってベッドの上でボーゼンと立ち尽くして揺れてる本棚を眺めてたんだよね。
今思えば本棚が倒れないように支えに行くべきだった。部屋を守護する者としての覚悟が足りなかった。今度デカい地震が来たら命を落としてでも家財を守ろうと思った。






というわけでスマブラをやる。またやりたくなったら買えばいいかな~と思って売ってたのをまたやりたくなったので買い戻した。確か前売った時は4600円くらいで売れたのを5000円で買い戻したから400円の損か。しかしスマブラは値崩れしないね~。すごいソフトだよ。





1回休憩挟んで2回ほど放送。ブランク明けなのに途中まではほとんど負けることなくアホみたいに勝てました。やった~~。勝因を分析すると、ベヨネッタとエンカウントしなかったことに尽きると思う。録画するほど良い試合は撮れなかったのが残念。
自分のレベルが低すぎるね。

2回目は適度に負けつつ熱い試合を繰り広げる。良いね~、楽しかった!




最後はベヨネッタと遭遇してボコボコにされました。


ベヨブラですわ







2018/06/13

6/13 ニンテンドーE3!



凄すぎた……。
ほとんどスマブラダイレクトみたいになって影が薄かったけどFE新作も良い感じでしたね。絵柄がコザキユースケっぽくないのは高評価。
ちなみにコザキユースケはデモンエクスマキナの方に参加してるらしい。どこにでもおるねあの人。

まあなんと言っても今回のダイレクトはスマブラでしょう。
全員参戦!

すごい、凄すぎる。
僕たちみたいなオタクは誰が参戦するのか、誰がリストラされるのかなんてつまらないことを考えてたのに全員参戦ですよ。懐が大きすぎる。
forのときも、岩田社長から「3DSで出しますか? wiiUで出しますか?」と聞かれて両方でリリースすることを選んだというエピソードもあるし、桜井政博さんは全部取りの人なんだよね。

代わりに新規参戦キャラはインクリング、リドリー、デイジーと少なめ。まあこれは仕方ない。いくらなんでも開発期間がなさすぎる。

おそらくforみたくDLCで新規参戦キャラを作ってくれるものと期待してるけど、ここまで来たらもう参戦して欲しいキャラの方が少ないなぁ。
僕はずっと大乱闘でFEのシグルドを使って馬上戦闘がしたいと思ってるんだけど、流石に望み薄だしあとはキングクルールぐらいだろうか。
キモオタ的にはアシュリーかナチュレが欲しいわね。



しかしリドリー良いなぁ。質感も良い。
この異質なデザインは子供にもウケるだろうね。桜井政博の英断、素晴らしい。


ところで公式サイトにある6枚の画像を繋ぎ合わせてクソデカ一枚絵にしたのでここに置いておきます。
この絵も良いよねぇ。嗚呼、俺たちのニンテンドー……









2018/06/10

6/10 勝ち続ける意志力


ウメハラ初の著書、勝ち続ける意志力を読む。勝負論の方は読んだことがあったけどこっちは初見。内容は7割ぐらい勝負論と同じ。3割は違う
ウメハラが自分の生い立ちや考えを経験を交えて話す、そこで辿り着いた「変わり続けなければ負ける」という持論を徹底的に肯定しながら話す。
そこには自分の考えへの疑念は微塵もなく、自分の経験に裏打ちされた思考への絶対的な信頼がある。
ウメハラが悩み挫折しながら辿り着いた境地から昔の自分や他の人間を分析していく様は実に痛快だ。

この本ではウメハラの人格を形成にするにあたった色々なエピソードが出てくるが、深夜に友達に自転車で家まで送ってもらった話が人を大事にするというウメハラの信念に大きく関わっているんだろうね。
パーソナルの深いところまで話してくれる良い本だった。


次はときど氏の本でも読もうか









2018/06/09

6/9 シング・ストリート


を見た。これぞ青春映画!

内容としては少年がバンドを組む。それだけの話なのだが、不況下のダブリンという時代背景も相まって実に等身大に青春の日々が描かれてる。

僕はいわゆる青春とか信じてない系の人間なんです。いわゆるTVマンガで繰り広げられるような青春なんて、ウソっぽいし、バカらしいよね。
僕たちの学校には藤崎詩織もいなければ緑髪のアンドロイド美少女もいないし、修学旅行のバスが事故に巻き込まれたり学校の裏の森で夜な夜な決闘が行われたりはしないわけです。

そんな現実への失望の根底にあるのは、青春ってこんなもんだよな感なのです。
多分皆さんもそれなりに思春期を、「ああ、青春ってこんなもんか」と思いながら過ごされたと思います。

現実の青春は若者の妄想とは違って両親はギグを見に来てくれないし校長先生はバク転したりしない。現実は若者の望むような形にはなってくれない。
車も運転できないしタバコも吸ったら怒られる。親は自分に無関心なくせに口だけはいっちょ前に出してくる。青春って不自由なことばかりだ。
でも、世界は十分劇的なんだ。自分から高い何かにアクセスしてみれば、若者の望む形でなくとも世界は何か応えてくれる。
それこそが青春の本来の形なんだと訴えてくれる良い映画だった。傑作。


しかしこの映画を見て「若いって良いなぁ」と思うのは簡単ですが、それは結構マズいとも思う。
現実はあんなに早くギターが弾けるようになったり、曲が作れるようになったりはしないからねw 罠ですよ、罠。
よく「学生時代に戻れたら真面目に勉強してたのになぁ」なんて言い出すヤツがいますけど、そいつは絶対学生時代に戻っても勉強しないと神に誓ってもいい。大人になってからする勉強は自分から進んでやるんだからそりゃ面白くて当然だ。
実際僕の高校時代なんてゲームとアニメとラノベと漫画とちょっと背伸びして難しい本を読むだけの日々だったからね。他になーんもしてなかった。お陰で友達は1人も出来なかったし。
今にして思えばその頃に絵の練習をしたりプログラムの勉強をしてれば今の自分はもうちょっとは楽に生きれただろう。でも絶対しないからなぁ。今ですらしてないんだからこりゃもうそんなもんだ。

まあでも、これも案外そういうもんかもしれない。
48時間でバーチャルユーチューバーになった人間もいるのだから、バンド何かも始めてみれば案外簡単かもしれない。何事もやってみないと分からないからね。
その「やってみよう」を決心するにはある種無謀な考えが必要になる。年をとってから無謀な考えを持つのは案外難しい。やっぱり若いって良いなぁ

10代サイコー! 青春サイコー!