2018/06/10

6/10 勝ち続ける意志力


ウメハラ初の著書、勝ち続ける意志力を読む。勝負論の方は読んだことがあったけどこっちは初見。内容は7割ぐらい勝負論と同じ。3割は違う
ウメハラが自分の生い立ちや考えを経験を交えて話す、そこで辿り着いた「変わり続けなければ負ける」という持論を徹底的に肯定しながら話す。
そこには自分の考えへの疑念は微塵もなく、自分の経験に裏打ちされた思考への絶対的な信頼がある。
ウメハラが悩み挫折しながら辿り着いた境地から昔の自分や他の人間を分析していく様は実に痛快だ。

この本ではウメハラの人格を形成にするにあたった色々なエピソードが出てくるが、深夜に友達に自転車で家まで送ってもらった話が人を大事にするというウメハラの信念に大きく関わっているんだろうね。
パーソナルの深いところまで話してくれる良い本だった。


次はときど氏の本でも読もうか









2018/06/09

6/9 シング・ストリート


を見た。これぞ青春映画!

内容としては少年がバンドを組む。それだけの話なのだが、不況下のダブリンという時代背景も相まって実に等身大に青春の日々が描かれてる。

僕はいわゆる青春とか信じてない系の人間なんです。いわゆるTVマンガで繰り広げられるような青春なんて、ウソっぽいし、バカらしいよね。
僕たちの学校には藤崎詩織もいなければ緑髪のアンドロイド美少女もいないし、修学旅行のバスが事故に巻き込まれたり学校の裏の森で夜な夜な決闘が行われたりはしないわけです。

そんな現実への失望の根底にあるのは、青春ってこんなもんだよな感なのです。
多分皆さんもそれなりに思春期を、「ああ、青春ってこんなもんか」と思いながら過ごされたと思います。

現実の青春は若者の妄想とは違って両親はギグを見に来てくれないし校長先生はバク転したりしない。現実は若者の望むような形にはなってくれない。
車も運転できないしタバコも吸ったら怒られる。親は自分に無関心なくせに口だけはいっちょ前に出してくる。青春って不自由なことばかりだ。
でも、世界は十分劇的なんだ。自分から高い何かにアクセスしてみれば、若者の望む形でなくとも世界は何か応えてくれる。
それこそが青春の本来の形なんだと訴えてくれる良い映画だった。傑作。


しかしこの映画を見て「若いって良いなぁ」と思うのは簡単ですが、それは結構マズいとも思う。
現実はあんなに早くギターが弾けるようになったり、曲が作れるようになったりはしないからねw 罠ですよ、罠。
よく「学生時代に戻れたら真面目に勉強してたのになぁ」なんて言い出すヤツがいますけど、そいつは絶対学生時代に戻っても勉強しないと神に誓ってもいい。大人になってからする勉強は自分から進んでやるんだからそりゃ面白くて当然だ。
実際僕の高校時代なんてゲームとアニメとラノベと漫画とちょっと背伸びして難しい本を読むだけの日々だったからね。他になーんもしてなかった。お陰で友達は1人も出来なかったし。
今にして思えばその頃に絵の練習をしたりプログラムの勉強をしてれば今の自分はもうちょっとは楽に生きれただろう。でも絶対しないからなぁ。今ですらしてないんだからこりゃもうそんなもんだ。

まあでも、これも案外そういうもんかもしれない。
48時間でバーチャルユーチューバーになった人間もいるのだから、バンド何かも始めてみれば案外簡単かもしれない。何事もやってみないと分からないからね。
その「やってみよう」を決心するにはある種無謀な考えが必要になる。年をとってから無謀な考えを持つのは案外難しい。やっぱり若いって良いなぁ

10代サイコー! 青春サイコー!








2018/06/05

6/5 同人誌感想

LV見に京都行ったついでにメロンブックスで同人誌を買う。
この後ライブということもありあんまり買えないので選りすぐりのを2冊だけだけど……


好きなキャラのタイプが分かりやすいオタク



ホームメイド2(クオリディア・コード) 関谷あさみ先生
メロンブックス

我等が関谷あさみ先生のクオリディア・コード本。
……何冊目だ!? もう6冊ぐらい出てるんじゃなかったっけ。一応全部買ってるつもりではあるけどあまりにも出すぎて自信がない。全部最高でした。
好きな作品の好きなキャラを好きな作家が無限に描いてくれるという幸せ過ぎる状況。

ここ可愛すぎ

中身は関谷節が炸裂!
絶妙な距離感の兄妹イチャラブを描かせたらこの人の右に出る人はおらんでしょう。
あとどれだけクオリディア・コード本を出してくれるか分からないけど、終わる前にはお兄ちゃんがおっぱいを吸うシーンが一度は見たいですね。
1000000億点


卯月えっちなハプニングは歓迎ピョン♡(艦これ) ゆあさ
メロンブックス

めっちゃ可愛い。
正直なところ申しますとゆあささんという人はあまり知らなかったんだけど、絵がメチャクチャ可愛い。こんなに可愛い絵を描ける人を知らなかったなんて恥でしかない。

めっちゃ可愛い

だけどこういう可愛い絵の同人誌の宿命として、「可愛さだけに注力されていてエロくない」という問題が往々にして起こる。それはいわゆる表紙詐欺だったり、肝心のエロがスカスカだったりして我々は嘆くのだけど……。
でもこの作品のエロはすごい。可愛い絵でちゃんと濃厚なエロをやってくれる。ここまで高いレベルで可愛さとエロさを両立してる作家は中々いない。本当に素晴らしい一冊。おっぱいも吸うしな! 1000000億点!

ゆあささんの本はこれからチェックしていきたいと思った。以上感想でした。







2018/06/03

6/3 ミリオン5th


ミリオンライブ5thライブ行ってきました。チケットはご用意されなかったのでLV勢ってやつですね。外れると悲しいけど、いざライブ後に疲労を考えるとLVは気楽に臨めて良いですね。

以下乾燥……と言いたいけど全曲あまりにも素晴らしいので個人的にドッカーン! と衝撃を受けた部分だけ

1日目
0曲目 ビギナーズ☆ストライク(斉藤佑圭)
なんと開演前に残念ながら今回唯一ミリオンメンバーで欠席することになった昴の曲が流れるというサプライズ。これは本当に嬉しかった。

3曲目 Eternal Harmony(平山笑美、雨宮天、麻倉もも、阿部里果、村川梨衣)
いきなりえげつないもんブチ込まんといてーや!!
エターナルハーモニーは個人的にすごく思い入れがある曲。僕は去年の4月頃からミリオンにハマりだしたので(その頃軽い鬱になってて何もすることが出来なかったんだけどミリオンライブには本当に救われた)、初めて買ったCDがエターナルハーモニーだったんだよね。すごく感動した。ハシャぐのか泣くのかよく分からない感情になっちゃった。

4曲目 AIKANE?(小笠原早紀)
最初聞いた時これは生では歌えないだろうなぁ……と思ってたら歌いやがりましたよミリオンの和製大砲が! しかも完璧! スゴイ!
曲調と共にポーズも目まぐるしく変わってすごく忙しい曲だった。いや~すごかった

9曲目 Princess Be Ambitious!!(山崎はるか、郁原ゆう、原嶋あかり、伊藤美来、村川梨衣、木戸衣吹)
Princess Be Ambitiousはミリシタの新曲の中でも一番好き。可愛いし、何よりムーブが良いんだよね。腕をクルクル~って回しながらステップを踏むやつ。あれめっちゃ可愛い。
今回のライブではなんとその動きを完全再現!! めっっっっっちゃ可愛かった!!!
ゲームからそのまま飛び出してきたような感じ! コールも最高に楽しかったし、現実がゲームを上回るってこういうことなんだなぁと思った。

15曲目 Oli Oli DISCO(戸田めぐみ)
1日目で一番感動した曲だと思う。
これはTwitterでも言ったんだけど、ライブの前日に新庄剛志を作ってたんだけど、その時にテーマ曲としてこの曲を無限ループで聞いてたんだよね。だから自分にとってすごくタイムリーだった。

Oli Oli DISCO歌詞

歌詞見てもらえば分かるけど、この曲は新庄にすごく合うんだよね。というか舞浜歩ちゃん自体プチ新庄みたいなところがあるんだけど。

Oli Oli DISCOの歌詞は失敗しても楽しいって気持ち大事にして次頑張ろうって曲なんだけど、これが演者の戸田君のリベンジとダブって最後のMCの時に戸田君が号泣してるのに誘われて自分も思い切り泣いてしまった。
本当に良い曲を聞けて良かった。

31曲目 瑠璃色金魚と花菖蒲(南早紀)
歌が上手すぎる(小並)

本当にとんでもないルーキーが入団しちまった……(畏怖)って感じ。
Twitterではオモシロ唐揚げお姉さんなのに、ステージに立ってマイクを持った瞬間あの迫力はなんなんだ。凄い。
会場も圧倒されていた。本当に凄まじかった。


2日目
2曲目 FairyTaleじゃいられない(田所あずさ、愛美、小岩井ことり、藤井ゆきよ、野村香菜子、山口立花子)
お前なーーー!!?? 2曲目やぞ!? なんで2曲目に核爆弾持ってくるね!?
ほんまなーっ! お前なーー!!!
あいみん最高でした

3曲目 虹色letters(角元明日香、桐谷蝶々)
エモ過ぎてエモンガになった(エモー)

見つめ合ってグルグルするのめっちゃ良かった

5曲目 Only One Second(駒形友梨)
歌が上手すぎる(小並)

いや本当にすごかった。僕なんかはただただ圧倒された。
熱い魂に触れたら人間はああなるのか。演者の熱さで燃やされ尽くしました。見事。

6曲目 WE ARE ONE!!(浜崎奈々)
のり子コールが最高に楽しかった!

のーりーこ! のーりーこ!
帰りの道でも口ずさん出たよ。のーりーこ! のーりーこ!
コールを煽る浜崎さんのパフォーマンスも素晴らしくて演者と観客が一体化してた瞬間だった。
正直前聞いたときはそんなに好きな曲ではなかったんだけど、一発で大好きな曲に変容してしまった。フィジカルの力って本当に強いですね。

15曲目 満腹至極フルコォス(大関英里)
16曲目 たんけんぼうけん☆ハイホー隊(稲川英里)
17曲目 スポーツ!スポーツ!スポーツ!(上田麗奈)



最高に楽しかったけど最高に疲れた……でも最高に楽しかった……。
スポーツ!スポーツ!スポーツ!はうえしゃまのパフォーマンスも相まって非常にカロリーを消費させられた。いや~このセトリはヤバかった


21曲目 昏き星、遠い月(小岩井ことり、藤井ゆきよ、野村香菜子、山口立花子)

この曲は他の曲とは違って演劇調の曲なんだけど、今回のライブではそれを完全再現。
マイクじゃなくてインカムでね、殺陣もやってね、台詞がすっごくカッコよくてイケメンなの。 ゆきよの女になってしまった(キモオタク)


26曲目 ジレるハートに火をつけて (種田梨沙、稲川英里、上田麗奈、藤井ゆきよ、桐谷蝶々)
27曲目 Blue Symphony(大関英里、小岩井ことり、諏訪彩花、野村香菜子)
28曲目 STANDING ALIVE(田所あずさ、田村奈央、浜崎奈々、夏川椎菜)




ヤバスギ


30曲目 スタートリップ(愛美)

ジュリア……
ただただ泣くしかない。なんていうか、この曲は明確に「ミリシタのジュリア」の曲なんだなぁと思った。


今日も明日もあたしは歌うから 躓くこともあるけれど
新しい街 新しいステージで
あたしだけのメロディ探す旅に今出かけよう


いつか遠い町の空に響くように



34曲目 UNION!!(全員)
最後に新曲! 1日目も歌ったけど当然誰も知らない曲だからみんな乗れないんだよねw
2日目はその分、みんなもある程度乗れるようになってきて、「ユーーニオーーーン!」「ミーーーリオーーーン!」のコールは出来るようになったのすごく良かった。
6thのライブではしっかり全部に乗れるように練習しておきたいね。

35曲目 Thank you!(全員)
ありがとうアイドルマスターミリオンライブ……



演者と観客、みんなのありがとうで終わるミリオンライブのライブは本当に最高です。
何回ありがとうを言っても足りませんが、何度でも言います。

ありがとう! アイドルマスターミリオンライブ!!


























でもしれっと全員SRとかいう地獄の周年イベントの告知したの忘れねぇからな!?






































えー、最後の最後にもう一つ感謝の言葉を。
LV参戦だったのですが、なんと隣の人が2日とも同じという奇跡が起きまして。
で、まあ僕はコミュ障なんで会釈したぐらいで一言も会話はしてないんですけど、その人がすごいの。ペンライトを見事に振って全てのコールを(メチャ難しいコールも全部!)大声で完璧に入れて映画館みんなのLV勢を牽引してた。顔もイケメンだったしね。あの人に釣られることで自分もより盛り上がることが出来ました。本当にありがとうございました。
人を感動に向かって牽引できるようなあんな素晴らしいオタクに自分もなりたいなと思った。なれないけどねw







2018/06/01

6/1 アオイホノオ19巻


すごい表紙。なんと描かれてる3人のキャラクターが全員島本和彦じゃないか!
そしてドラマ版最終回で興奮した人間にはたまらない回でもある。
島本和彦と炎尾燃の共演。ドラマ版ではメチャクチャ熱いシーンに仕上がっていたが、そこは島本和彦、ハズしてギャグにすることを忘れない。

仮面ライダーの原付きを買うもモデルチェンジしたばかりでデザインが変わってて、断ることも出来ないまま買ってしまいそれを乗り回す。どこまでも青春なんだ!
これほどまでにリアルな青春を描いてくれる漫画はそう中々ない。



ところでTwitterでリズとアオイホノオがプチ流行してますが、これ僕が最初に言い出したことになりませんかね?(最低)