2016/01/19

小ネタ集

Twitterのまとめが3本と謎の小説1本です



落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)決闘シーン文字書き起こし


アニメがありえんくらい熱かったのでつい勢いで
このアニメは基本的に台詞がハチャメチャに熱いので文字書き起こしとの相性が異様に良いです。


















謎小説 エロゲー特急殺人事件

2時間で書いた小説ですらない何かです。
構想だけ考えて面倒になったのでここに置いてときます。

読むと少しだけエロゲーに詳しくなれるかもしれません。





「またエロゲが死んだって?」
「はい、ガイシャは絵露下 武羅渡氏、生前はエロゲの愛称で親しまれていたようです」
助手のベタンコートは冷静に答える。
「エロゲを殺すとは許せんやつじゃ。早くとっ捕まえてやりましょうぜ! 犯人をよぉ!」
「あなたは……?」
「ん? ワシか? ワシの名前は猿田ソシャ夫。エロゲ氏とは直接の交友こそなかったが、ゲーム界の先駆者として尊敬していたもんや」
 「へぇー、今流行ってますよね。ソー猿ゲーム」
「ああ、無趣味低所得者の視線は今やソー猿ゲームに釘付けでっしゃ。まあ採算を回収出来るのは一部のゲームぐらいですわなが。神埼さんはどうです? ソー猿ゲーム」
「僕はやりませんね。脳があるので」
「そうですか……いや、しかしあのエロゲー名探偵の神埼総一朗さんが居てくれて助かった! これで事件の犯人も一発解決っちゅうもんですわ!」
「いや、まぁ。貴方も容疑者の1人ですよ、猿田ソシャ夫さん」
「ガハハハハハ! ワシが犯人? ありまへんありまへん。そもそもエロゲさんを殺す動機がありおらへんもん。今や飛ぶ鳥を落とす勢いのソー猿ゲームが、何で、こう言っちゃなんやが落ち目のエロゲさんを手に掛ける必要があるんや?」
「それは確かに……」

「探偵さん! そいつの言うことを信じちゃいけない、そいつの言うことはウソだらけ。猿を回して金をバキュームするしか脳がないゴミのことです、エロゲさんを殺すぐらい、簡単にやってしまうことだってあるでしょう」
「あなたは?」

「私は疎太徒 倫理。皆からはコンピュータソフトウェア倫理機構、通称ソフ倫と呼ばれています。今回のエロゲさんの一件、誠に残念に思います。名探偵神埼総一朗さんにおかれましては、早急に犯人を突き止めていただきたい次第でございます」

「探偵さん! そいつの言うことを信じちゃいけない、そいつの言うことはウソだらけ! なんせソフ倫と言えば、生前のエロゲさんに対して近親相姦の表現規制やロリ表現の規制を推し進めてエロゲ業界を衰退させようと してたんだからな! ワシとは違う、殺人の為の動機がある人だ!」

「お言葉ですがソー猿さん、私たちソフトウェア倫理機構はアダルトゲームブランド業界の皆さん……その中にはエロゲさんも含まれます、それぞれと手を組み、アダルトゲームの周知や広報にも活動し、また近親相姦の規制と言ったものは今ではだいぶ緩くなっていますし、萌えゲーアワードを後援するなど業界全体の発展に務めてきました。言いがかりはよしていただきたい」

「探偵さん! そいつの言うことを信じちゃいけない、そいつの言うことはウソだらけ!
ソフ倫は「ロリ」「小学生」などのワードを言葉狩りで規制し、表現を狭めてきた。それに貴様らが近親相姦を取り締まったせいで、エロゲー業界には「空白の妹期間」という、実妹キャラとセックス出来ない暗黒の時代が存在したのさ! そんな暗黒の時代を生み出した奴がエロゲさんと仲良くしていたァ!? 手を取り合って広報に励んでいたァ!? 冗談をいい加減にしろよ!
それにアンタ! 最近仕事はメディ倫に取られて、ヤクザ紛いの表現狩りもしてたそうじゃないか! 一番エロゲさんを殺しそうなのはアンタだぜ! ソフ倫さんよォ!!」

「あなたは……?」

「私は羅位都 野辺留 、皆からはラノベと呼ばれています。
エロゲさんとは深い付き合いで、ノベライズや作家の相互供給などを行い良好な関係を築いていました。今回の事件は実に残念でなりません……」

「しかしラノベさん? あなたはエロゲーでやっていけなくなった作家を横取りし、エロゲーからライターを奪っていたという疑惑があります。これは十分犯行の動機になるのでは? 現に王、糞キノコ、虚眼鏡、 健遅、丸痔など数々の著名ライター、エロゲライター十傑とも例えられた面々が執筆の場をラノベに移しています」

「それは言いがかりです! 皆彼らの方から望んでラノベに来たのです。泥船のエロゲに居座って無駄に借金を膨らませ社会的な評価も収入も名誉も地位も得られないのなら、チャンスがあるラノベ業界に来たくなるものでしょう? 我々はその門を開いているだけで、奪いとったなど滅相もなァい! それにロミオ竜一郎先生などはラノベを執筆して一躍名を馳せた後もエロゲーブランドに戻られているではありませんか!」

「そのロミオ竜一郎先生も今回の容疑者なんですよ。オイ、ベタンコート、連れて来い」

ロミオ竜一郎です」

「はい、こちらロミオ竜一郎先生です。事件時、現場付近に滞在しており、また彼が関わったエロゲー会社は軒並み倒産していることからエロゲさんに遺恨アリと判断し容疑者として拘束しました。どうせRewriteのアニメも爆死します」


「ふむ……これが今回の事件の全容疑者4名か……」


容疑者一覧


ラノベ
ソシャゲ
コンピュータソフトウェア倫理機構(ソフ倫)
ロミオ竜一郎



「どうせソフ倫がやったんや! あいつらはエロゲをゴミ虫同然に扱ってきたのだからそこで一悶着あってもおかしくない!」
「黙れよソー猿、貴様のところも最近消費者庁と揉め事を起こしてるようじゃないか。それだけじゃない、ソー猿ゲームの抱える問題は積算している、歪な形体のままここまで大きくなりすぎてしまったのだ。快進続きの貴様が障害につまづいたイラ立ちで、ついウッカリ弱者のエロゲさんを手にかけることは容易に想像できる」
「黙れ! 結局エロゲを下に見てるのはテメェじゃねぇか!」
「事実そうだろう!」
「認めたなァ!?」
「まあまあ、ソー猿さんもソフ倫さんも、創作の立場にすら立てない雑魚同士で喧嘩しないで」
「なんだとテメェ! 知ってるんやぞ、六畳間のアニメが爆死したことをよぉ! その恨みでやっちまったんじゃろが!?」
「爆死という言葉を軽々しく使うんじゃないッ! お前こそソー猿ゲームが散々ラノベアニメとコラボしてやったのに尽くユーザー集められないままサービス終了させやがって! 今時シャナのソー猿ゲームなんて誰もやるやついねぇよ!!!」
「ロミオォ! テメェも何か言ったらどうだ!」
「「そもそもRewriteも荒野もエロゲではないのですが」
「どっちでもいいんだよ! どうせ鍵も南東そふとも潰れるんだから!」




「もう訳が分かりませんね。いったい誰がエロゲさんを殺した犯人なんでしょう?」

「ベタンコート助手よ、私にはもう犯人が分かっている。容疑者を集めてくれ」





推理モード、画面の前のキミも犯人を推理してみよう


エロゲを殺した犯人は誰?



ラノベ
ソシャゲ
コンピュータソフトウェア倫理機構(ソフ倫)
ロミオ竜一郎









「みんな、よく集まってくれた。これより犯人を明らかにする」

ざわざわ

「待ってください神埼名探偵、私にも犯人が分かってしまいました。今回の推理、私に任せてみてくださいませんか?」
「ベタンコート助手…… 、本当にいいのか?」
「はい、私がやります。やらせてください」


「いいですか皆さん、今回の事件、まず第一に注目すべきなのがエロゲーさんは何故死んだか? です。つまり死因ですね」
「ラノベさんは確かに多くの著名ライターをエロゲからラノベ畑に引き抜きました。しかしそれは直接の死因ではないでしょう。緩やかな死を招くことはあるかもしれませんが、すぐにブランドが死に至るほどのダメージではないはずです」
「ソシャゲさんも同様の理由です。確かに以前エロゲーに向かっていたはずのユーザーはソー猿ゲームにバキュームされました。しかしそれも客の分母が減るというだけで、直接エロゲさんを死に至らしめるものではありません。既に何人かのエロゲさんがソシャゲさんのせいで死んでいるかもしれませんが、それを殺人とするのは酷でしょう。資本主義社会なんです。限られたパイを奪い合うライバルなのですから」
「ソフトウェア倫理機構さんは過去に数々のエロゲーを殺し、名作が生まれる余地を奪った重罪がありますが、 そもそもソフトウェア倫理機構さん自体が法律の手下である上に、近年のソフ倫は落ちぶれ、ある程度ナリを潜めているので今回の事件に直接関与するものではないはずです。ロミオ竜一郎さんは数合わせです。そもそもエロゲーを殺せるほど一般オタクに影響力のあるライターではないし、Rewriteは爆死しませんし、Keyは倒産しません。いつまで経っても買い支える信者が居るからです」

「なら一体……犯人は誰だと言うんです!? ベタンコート助手さん!」


「犯人はズバリ……あなたですよ。神埼総一朗名探偵」

ばばーん


「なに!? 私がエロゲを殺したというのか!? ありえない! 私は誰よりもエロゲーを愛する男だぞ!?」
「みんな口ではそう言うんですよ。見てください。これは大作エロゲ発売日当日のあなたのツイートです。この日あなたは「Amazonで注文した」と言っていたのに発売日の午後5時からゲームを開始しています。
この日、amazonの配送はまさにkonozama状態で、ゲームの個別スレッドを覗いてもAmazon予約し、発売日に届いたスレ民は1人も存在しませんでした。
それなのに貴方はAmazonで注文したはずのゲームを発売日にプレイしスクショまで上げている。
証拠はまだあります。

この日あなたは深夜の2時に「◯◯っていうエロゲやりたいなー」と呟いています。
そしてその2時間後にそのゲームを遊び感想をつぶやいているツイートを投稿している。
深夜の2時に開いているエロゲショップなど無ければ通販がそこまで早く届くわけもない! 更にその◯◯というタイトルはDL版を発売していないんだ!

更にあなたはプロパイダ回線にかもめインターネットを使用していましたね?
普通はかもめインターネットなんて引きません。だいたいOCNです。
それでもあなたはかもめインターネットを引いている……それは何故?
かもめインターネットはフレッツ回線で利用可能かつ、転送量やプロトコルの制限がないため高サイズデータの送受信を行うのに最も適したプロパイダーだからです!

まだあります! あなたは◯◯というエロゲをプレイされた時に、この設定が分からない。という旨の呟きをしていました。あのゲームには設定資料集が同封されており、それを読めば本編では語られなかった設定が簡潔に把握できるようになっている!
それを知らなかったということはつまり、あなたは設定資料集を手に入れていない可能性が高い!」


「以上の点を総合するに……神崎総一朗名探偵、あなた、『割れ厨』ですね?」



「もう貴方は神崎総一朗ではありません。割れ田キモ夫です」
「そして私はベタンコートではなくなりました。……そうですね、絵露下 好き子とでも名乗りましょうか。

「何を言ってるのか訳が分からないぞ、気でも狂ったか!? ベタンコートくん! いや、絵露下 好き子くん! 私はエロゲーを殺してなどいない!」

「……やっぱり、自分がエロゲを殺したことに気付いていないんですね。
 割れユーザーには犯罪意識なんてものはありません。
例えば、割れ田キモ夫さん、あなたはコンビニでチロルチョコを万引きしたことがありますか? 私はありません。
けど、もししてしまったら……? きっと周囲に恐怖心を振りまいて、外出するのが怖くなって
三日三晩は悪夢を見てうなされるでしょう。10年経ってもそのコンビニを通りがかるだけで心がひどく疲弊するでしょう。
私は小心者ですので、そう思います。
……けど、割れは違う。傷つく人を見なくて済む。被害を与えるという事実すら分からないままに、罪を遂行できる。
それこそ、どこかの国の大統領が核ミサイルのスイッチを押すかのように、それで100万人が死んだとしても、良心は全く痛みません。遺族に詰め寄られたとしても、本当のところでは自分が何をしたかなんて分からないんです。
その場に居ない、現場を見ないで済むというのはそういうことなんです。
そこに犯罪意識は無い。
だから貴方は忘れていたんです。
きっと今回の事件も、貴方は本気で名探偵として犯人を見つける気だったのでしょう。
悲しい話です。誰がテロリスト? お前だよ」




参考画像











「しかしベタンコート……いや、絵露下 好き子さん。本当に割った程度でエロゲを殺せるのですか? それこそ割れなんて皆がやっているのに、メーカーはピンピンしているように思えますが……」

「ピンピンしてる? それこそユーザーの身勝手な幻想ですよ。割れをしないでェ~なーんて訴えたところで割れユーザーが減る訳でもない。ましてや正規ユーザーを犯罪者扱いすることにも繋がるから、エロゲーブランドは皆デリケートです。

そうですね、これは与太話ですが、戦国ランスは10万本実売があって、パッチのDL数はその10倍だそうですよ。
真実、大手ブランドを束ねる社長も、自分のコラムで修正パッチのDL数は実売の5割増しだと語っていました。
通常購入した人が修正パッチを当てる割合なんてのは半分いけば良いところなので、実際は販売数の3倍近くは違法ダウンロードされてる計算になるんです」

 「つまり、これはありえない仮定ではありますが、違法ダウンロードの全てを売り上げ換算した場合、ほぼ全てのエロゲーの収益は2倍3倍になるんです。
大作エロゲならそれこそ5倍7倍もありえない話じゃないでしょう」

「もしそうだったら……小さいエロゲーメーカーは1本のメガヒットで自社ビルを建てられるかもしれない。
次回作にもっと予算を投入できるでしょう、豪華なゲームを作ることが出来る。キャラ関係のグッズもたくさん出ます。アニメ化だってするかもしれない。
それで同人誌や二次創作が活発になっていたかもしれない。
……ありえない話です。仮定の話です。こんな夢物語はありません。
現実のエロゲーブランドは皆死を目の当たりにしています。
もはや、『どうやって死を逃れよう』という段階はゆうに過ぎているのです。
いかに被害を最小限に抑えて死ぬか、社員を露頭に迷わせないように潰れるか。
死に際をどんな作品で飾れるか。そーいう段階なんです。
遺書を丁寧にしたためる段階はとうに過ぎて、お葬式の予約を必死こいて入れてる状態なんですよ」

「ただ……もし、貴方が、貴方がた割れユーザーが皆、正規の方法で購入し遊んでいたなら、
クオリティの高いエロゲーが作られ続け、エロゲーブランドが発展し日本を代表する産業になる。
そういう未来もあったのかもしれません。今はもうありえない話ですけどね」









「キミはまだ残るのかい? もうみんな降りてしまったよ」
「そうですね、さっきの駅で、このエロゲ特急に乗っていた乗客はみんな降りちゃいました」

「でも……私は最期の1人になっても、エロゲのことを看取るつもりですから」
「そうかい……エロゲのことが好きなんだねぇ」
「私は……エロゲが嫌いです」
「私もさ! エロゲーが大ッ嫌いだ! でも運転手をしている。何故かは分からない。
ここしか生きる場所がないからなのかもしれない。もう生き方を変えられない年だからなのかもしれない。嬢ちゃんはまだいくらでも生き方を変えられる年だろう。何でエロゲが嫌いなんだ?」
「歪んでいるからです。汗水流して、血相を変えて働いて、マスターアップが近づくと何日も徹夜での作業を余儀なくされ
世間からは汚い、非社会的な職業だと白眼視され、同類であるはずのオタクからも、エロゲーは一線を置かれてるんです。
下手な絵で、高い値段で、少ないエロシーンで、やることは紙芝居。ボッタクリの欠陥品だって。そう見下されてるんですよ。エロゲーってのは。
そうやって、世間から認められずに自分の思いをゲームにぶつけて、それで生まれたものが発売から1日も立たない内に割られてアップロードされていくんです。
それで製作会社に入るはずだった収益は半分以下……30%、もっと低いかもしれない。
そしてそうやって努力の成果を無料で手に入れたオタクは身勝手に、つまらない……ここを直せ、買う価値が無い、飽きたと
言葉を残していく……。手元にお金は届かないけど、そういう言葉は刺さるんですよね。私知ってます。

けど、彼らは作るんです。作り続けるんです。
少なくない正規ユーザーがちゃんと買って、感想を届けてくれるから。
誰にも認められなかったオタクが生み出した物を、同類のオタクが買って、愛してくれるんです。
それは、金銭や身分なんかには代えられないほどの快楽を与えるんです。
何よりも嬉しいことなんです。
そういう空間、愛情のループ、いいじゃないですか、私は大好きです。
だからこそです。
こんなのはパチンコや賭博と何ら変わりません。私に言わせれば依存です。
製作者は少数のファンに喜んで欲しくてゲームを作って、ファンは高いお金を出してブランドを支えて、それを高いところから見下ろしてる奴らが全部かっさらっていくんです。
こんなのがまかり通ってきた業界なんです。
歪んでます。
だから嫌いなんです。だから破滅して当然なんです
こんな歪みきった最悪な業界落ちぶれて当然だし、さっさとエロゲー業界なんて壊滅してボソボソと同人ゲーと一部界隈が生き残るぐらいに縮小して
みんなラノベやTVアニメみたいな、別の島に脱出した方が幸せだと思いますよ。私は」
「けど嬢ちゃんは、歪んでる人間が好きなんだろ?
だから彼らのことが心配で、彼らに無事に生き延びて欲しいんだ」
「才能が惜しいだけです。彼らほどの才能を持つ人間が、エロゲなんていう最悪の業界で摩耗していくのは見るに耐えません」

「……何度もエロゲを殺そうと思いました。しかし私はエロゲを殺せるほどの力を持った人間ではありませんし、
私の大好きなエロゲーに取り憑かれた祝福すべきクソッタレな愚者共は、エロゲーが大好きだったから……
大好きな人から大好きな物を奪おうとするほど、私は強くありませんでした。

でも、もうそんなことを考える必要はありません。
じきにエロゲーは死にます。
このまま列車が走り続ければ、10年も絶たずにエロゲー業界は壊滅するでしょう。
そうなれば私は、エロゲーの最期を看取れます」

「馬鹿だねぇ」

「馬鹿じゃなきゃエロゲーなんてやりませんよ」

「でも、一人ぼっちは寂しいだろう」

「1人じゃありませんよ。エロゲー列車は1つじゃないし、
ここの列車の人たちは、みんな降りて行きましたけど、それは一時的なものです。
ラノベに行った人たちもソシャゲに行った人たちも、いつか帰ってきます。
少なくともエロゲーが死ぬ日には。
みんなエロゲーが大好きなんです。私以上に。私なんかは、心からエロゲーを愛する人たちに比べたら路傍の石ころでしかありません。
1人でエロゲーの死を看取る、そんな贅沢を許されるほど、エロゲーは小さい存在ではないのですから。
知ってます? エロゲーが人に与えてきた影響って、オタクが思ってるよりずっと大きいんです。

だから私はここで待とうと思います。アニメでも見ながら。
いつか皆でエロゲを看取る日を
その時には皆で笑って、楽しかったエロゲでも語り合いたいものですね」












この小説ですらない何かは全てフィクションであり実在の人物、団体などとは一切関係ございません。













↑の原作ツイート


原作厨もコレで満足ですね















































オタクのAKBの雑語り

僕はAKBは結構すきです












2016/01/04

レトルト大賞2015

レトルト大賞とは、ゲーム、アニメ、音楽、声優さん等の偏ったジャンルの狭い見識の中から
独断と偏見とデカい主観で大賞を選考し発表する賞です

もう2016年だろとかお前アニソンぐらいしか聞いてないだろとかいう野暮なツッコミはナシでいきましょう。


音楽部門

1位 FLYING FAFNIR(銃皇無尽のファフニール)
2位 Ray of bullet(銃皇無尽のファフニール)
3位 TOUCH Tap BABY(ハッカドール)
4位 Joyfulness(SHOW BY ROCK!!)
5位 キャベツ検定(ハッカドール)
6位 Rush Work(M/K)
7位 piece of youth(ガールズ&パンツァー 劇場版)
8位 Yes! アイドル・宣言(SHOW BY ROCK!!)
9位 THE ROLLING GIRLS(ローリング☆ガールズ)※グループ受賞
10位 新宝島(サカナクション)
11位 劇場支配人のテーマ(ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン)
12位 吹雪(艦隊これくしょん-艦これ-)
13位 プラチナジェット(SHIROBAKO)

受賞者の皆さんおめでとうございます。
今年は1位、2位を同アニメが独占するというあにゃまる探偵キルミンずぅ以来の快挙となりました。またTHE ROLLING GIRLSのグループ受賞やハッカドール、SHOW BY ROCK!!など個別アニメのアイドルグループの躍進も目立ち、益々のアイドル戦国時代を実感する次第であります。

曲の良さを1つ1つ語っていくとキリがないのですが

まずはFLYING FAFNIR
既に500回以上再生されているという方も多いのではないでしょうか。「才能も超えて上昇する!」「頼りない武装でも君を救っていく」など感性的かつパワフルな歌詞に魅了されてしまいますね。


Ray of bulletは日高里菜と沼倉愛美、そこに園田智也さんという奇跡的なコンビ+αの天才が生み出したラブソングかつパワフルソングですね。
野球で例えれば城島+ダルビッシュのバッテリーに仰木彬と言ったところでしょうか。
こちらも「線が走り、呼吸響く この夜空を越えて行けよ」「踊れ世界が向かうままに 嘘のない言葉で撃ちぬいて」など最高な感じの歌詞で彩られてます。最高ですね(ボキャ貧)


TOUCH Tap BABYはオタクなら聴けば一発で感動する名曲だとして、個人的にはやはりJoyfulnessですね。
古臭いのか (old-fashioned×2)
味があるのか (astefully×2)
かっこいいのか (cool! very cool!)
決めるのは センス次第だよ

という歌詞? 歌詞? リリックには何度も救われた気がします。


キャベツ検定は夜明け前より瑠璃色なから始まったキャベツ作画騒動を会社の腕前披露に使われるキャベツの身になって歌うという革新的(?)な曲ですね。
奥野香耶さんのパートがとても良いです。
それからこの曲、作詞、作曲ともに監督のげそいくお氏が手がけているのですが(普通作詞だけなんじゃないのか!?)
トラックの異常な完成度の高さも魅力で、 instrumental版もそれ単体で非常にクオリティの高い曲として完成しています。
キャベツ作画を歌う曲として楽しんでもよし
声優さんの可愛い歌声に癒やされてもよし
楽曲のクオリティに痺れてもよし
と三重の楽しみ方ができる素晴らしい曲ですね。はい(適当) 

劇場版ガールズ&パンツァーのボコのテーマといい監督が作曲を手がける作品に驚いた1年でもありました。


Rush Workは年末に知った曲で、M/K(エムケー)さんという人が作曲されてます。M/Kさんの曲は他にも良い曲がたくさんあるので、是非聞いてみてはいかがでしょうか。
個人的にRush Workの騒がしく忙しなくも、どこか少しだけ寂しさを感じるような曲は大好物です。


piece of youth








繰り返しになりますが、受賞者の皆さんおめでとうございます。
本年もより一層のご活躍を期待しております。







 他部門(アニメ部門、漫画部門、声優部門、ゲーム部門)は気が向いたらやります。






2015/10/14

2015DeNAベイスターズの補強を考える

どうも、開幕前に横浜DeNAベイスターズの優勝予想をしておいて無事最下位に転落したハメカスです。

しかし昨年10月ドラフト時に作成したドラフト選手の能力予想(http://retokasu.blogspot.jp/2014/11/dena2014.html)はいい感じに当たっていたので足し引き0でセーフですね。


良かった~W


まあ終わったシーズンの話をしても仕方がない。
というわけで来シーズンのDeNAベイスターズの補強を考えてみましょう。




まず現在横浜DeNAベイスターズの支配下登録数は67人(自由契約のY・グリエルさんを抜いた数)
NPBの最大支配下登録数は70人までで、それ以上の選手登録は不可能です。
そしてシーズン中にもトレード、育成選手の支配下登録、外国人獲得と支配下の選手を増やす機会は絶対にあるので、補強をするにしても選手数はドラフト分を含めて65~67人に収まるでしょう。


そして10月13日現在公示されている自由契約選手は以下のとおり
東野峻(29) 横浜のバッティングピッチャー
岡島秀樹(39) 現役続行希望
土屋健二(25) 
大田阿斗里(26) 
加賀美希昇(27)
加藤政義(28)
多村仁志(38) 現役続行希望
赤堀大智(28)
(育成)今井金太(21)
(外国人)ビロウ(29)


多村以外は残当という感じのメンツ
これらの面々を切ると(育成の今井を除く)9の枠が開くので、支配下登録数は58人になります。

第二、第三次は西森、安部、小杉が怪しいかな、というぐらいでこれ以上切ることはあまりないでしょう。

(追記 雨つることつる岡捕手が自由契約です。グッバイ好きな選手だった)



制限選手として枠を取って拘束しているL.グリエルJr.(21)さんをどう扱うかは不明ですが、まあ自由契約になるんじゃないですか(適当)


主力選手ではバルディリス(32)の去就が怪しく、退団が噂されています。
まあ自由契約だと思いますので、その線で考えていきましょう。個人的にはいらない 足遅すぎ…

同じく外国人のエレラ(34)も去就不明。ここらへんに関しては今は予想するだけ無駄でしょう。


自チームのFAでは
石川雄洋(29)
長田秀一郎(35)
の2名が国内FA権を取得。
両者とも神奈川の地元出身でチーム内でも重要な位置を担っている選手。
なのでFAはないんじゃないかとは思っていますが、人の話なのでどうなるかは分かりませんね。


以上を総合すると、オフの支配下登録人数は54~57人程度に落ち着くでしょう。

ドラフトの人数はおおよそ5~7人
すると 支配下登録数は60~63人、空けておく枠も考慮すると
今オフに獲得する選手の数は5名前後に落ち着くはず。

FA

今季は市場にFA有力の先発投手がほとんどいないので
投手のFA獲得はまず望めないでしょう。
野手は大物だけにまずFAしないであろう選手、小粒故にFAしない方が待遇が良い選手の2極
正直今年のFA市場はかなり寂しい。
球界全体でそういう傾向なのかもしれない。

獲得候補

大野奨太(28) 捕手 Cランク










2013年 87試合 打率.259 本塁打3 打点19 出塁率.349 ops.718
2014年 105試合 打率.174 本塁打6 打点19 出塁率.242 ops.524
2015年 74試合 打率.194 本塁打0 打点10 出塁率.273 ops.518

今季FAの隠れた目玉
というか他選手の宣言次第によっては最大の目玉と言っても過言ではない
打撃成績だけ見るとアレという感じはあるが
キャッチングに定評があり、盗塁阻止率も高い保証不要Cランク捕手の需要はかなりある。
特に今季の横浜は捕手のキャッチングに苦労したので、そういう意味でも守備型捕手の大野は欲しい選手。
ただ同じく捕手難の中日と争奪戦になることは確実なのでコストパフォーマンス的には微妙さは残る。
しかもFAするかどうか今のところ不明で、日本ハムも慰留に務めるらしいのでFA宣言自体不透明。
色々な意味で動向が注目される選手

(追記。残留とのことです。近藤との正捕手争いには勝てますか・・?(小声)




吉村裕基(31) 外野、三塁、一塁 Cランク










 2013年 36試合 打率.194 本塁打5 打点16 出塁率.272 ops.623
 2014年 64試合 打率.296 本塁打5 打点29 出塁率.242 ops.841
 2015年 73試合 打率.217 本塁打3 打点15 出塁率.325 ops.681

この世で最も村田と共に息を引き取った野球選手
成績的には全盛期の影もないが長打力とGW力は健在
また昨年は6打点を上げクライマックスシリーズMVPを獲得し勝負強さを見せた
流石にそこらへんの選手とは格が違うか
横浜は古巣だし、獲得すれば外野と三塁のサブをこなしつつ
後藤の代わりに代打屋も出来る。未だに人気もあるので興行的にもプラスだろう
ただCランクで需要はあるとはいえ、福岡出身であり
本人もソフトバンクを気に入ってるっぽいので
FA宣言する可能性は高くないだろう
本人が現状の立場に満足しているかどうかか




自由契約

 

獲得有力

久保裕也(35) 投手












2011年 67試合 69回 防御率1.17 4勝2敗21H20S
2012年 2試合 1回 9.00
2013年 登板なし
2014年 48試合 59回 防4.73 4勝4敗11H
2015年 登板なし 2軍成績 38試合 防御率3.62 3勝2敗3S

実績十分のベテラン中継ぎ
活躍できるかどうかはともかくとして補強としては十分な選手
多くの報道機関がDeNAの調査報道を出しているので獲得はほぼ決定的か


獲得候補


青木高広(34) 投手










2011年 76試合 55回 防御率3.27 2勝4敗20H
2012年 登板なし
2013年 34試合 31回 防御率2.87 5勝1敗
2014年 38試合 33回 防2.45 2勝2敗9H
2015年 登板なし 2軍成績 26試合 20回 防御率4.35 1勝

通称ペローン。由来は変則的な投球フォームから。
変則中継ぎ左腕としての獲得はありえるが
中継ぎに余裕があるわけではない巨人が放出したということは
もう年齢的にガタが来ているのかもしれない


追記 現役は引退してジャイアンツアカデミーに携わるそうです。お疲れ様でした。


加藤康介(37) 投手










2012年 41試合 32回 防御率0.83 7H
2013年 34試合 61回 防御率1.97 1勝2敗16H1S
2014年 32試合 23回 防4.56 3勝10H
2015年 6試合 2回 防御率11.57 

(一応)元横浜の中継ぎ左腕
阪神に移籍後、復活を果たしたが
ここ数年で急激に成績を落としており
流石に年齢による劣化は否めない
獲得の可能性は低いだろう



細山田武史(29) 捕手










 2011年 84試合 打率.208 本塁打1 打点11 出塁率.278 ops.532
 2015年 12試合 打率.167 本塁打0 打点2 出塁率.286 ops.619

武山細山田論争の登場人物。元横浜
キャッチングには定評があるが盗塁阻止率は目に見えて低い。
打撃力もこれまでなら論ずるに値しないレベル。
ただ今季の非公式試合(2軍戦の他に教育リーグ、練習試合、3軍の試合を含む)
では打席数73打席で打率.268 2本塁打 9打点 出塁率391と
悪くない成績を残している
ちなみに横浜の捕手の2軍成績でこれ以上の成績を残している選手はいない。
更にファーム戦に限れば4割以上の打率、OPSも1を超えている。
もっとも37打席程度の記録だが……

そもそも横浜の弱みは若い捕手しか居ないため、ベンチで構えるのが仕事の
第二捕手、第三捕手という役目を本来経験を積むべき若い選手にやらせてしまっているという問題がある。
正捕手としては難しいだろうが
細山田は第二捕手、第三捕手は十分にこなしうる選手。
獲得するかどうか分からないし、SB側も育成再契約を考えているかもしれない。
それでも個人的には是非獲得して欲しい選手だ。



金無英-キム・ムヨン- (30) 投手










2012年 29試合 31回 防御率1.72 1勝1敗3H
2013年 23試合 31回 防御率3.48 1敗
2014年 25試合 31回 防3.41 1勝2H
2015年 登板なし

特に目立つ特徴はない中継ぎ右腕
日本の高校、大学を卒業しているため日本人選手扱い
敗戦処理が主な仕事とはいえ、1軍で悪くない成績を残してきていた
選手だけに戦力外は予想外だった。
中継ぎの球として使える選手なだけに獲得の可能性はある
韓国出身ということでKBOへの参加もありうるかもしれない

金無しくんではない


日高亮 (25) 投手










2012年 66試合 51回 防御率2.98 3勝2敗15H
2013年 2試合 1回 防御率16.20 1敗
2014年 1試合 1回 防御率0.00
2015年 登板なし 非公式戦成績  17試合 22回 防御率2.42

まだ若い中継ぎ左腕
主だった活躍は違反球の2012年だけだが
2軍では2年連続好成績を残しており(2014年ファーム防御率1.46)
ファンからも期待されていたがクビになってた
育成再契約も十分にありえるだろうが
有望株なだけに獲得は十分考慮に入るだろう
ただ即戦力重視のDeNAが獲得するかどうかは微妙なところ

SBには宝の山が眠っている





川本良平 (33) 捕手











 2012年 27試合 打率.256 本塁打1 打点4 出塁率.319 ops.691
 2013年 47試合 打率.187 本塁打0 打点5 出塁率.237 ops.446
 2014年 21試合 打率.158 本塁打2 打点6 出塁率.158 ops.523
 2015年 出場なし 2軍成績 148打席 打率.263 本塁打3 打点15 出塁率.322 OPS.690


ロッテの控え捕手
正直パッとする成績はなく、フィールディングも良い訳ではない
ただ現在ベテラン捕手不在のチーム状況において
第二、第三捕手としての役割はないわけではない
一応2軍成績では結果を残しているのでその分は評価点か
獲得の可能性は低いだろうが候補の一角にはあがるだろう

時折代走で出場する程度には足が速い


上野大樹(29) 投手










2013年 42試合 61回 防御率3.06 3勝2H
2014年 31試合 44回 防4.47 2勝1敗
2015年 2試合 2回 防御率9.00 1勝

顔が良いイケメンきゅん系中継ぎ右腕
敗戦処理が主な担当だが1軍での実績があり
中継ぎの補強としてはそこそこか
顔が良い


外国人

外国人は候補が多すぎるので
ある程度可能性が残る選手に絞りました。


クルーズ(31) 遊撃手、二塁手、三塁手 8500万










 2014年 126試合 打率.238 本塁打16 打点61 出塁率.268 ops.687
 2015年 133試合 打率.255 本塁打16 打点73 出塁率.289 ops.691

低打率低出塁率長打あり神守備雑守備多失策低OPSと通好みの選手
打率こそ低いが勝負強く、この2年で打点はコンスタントに稼いでいる。得点圏打率は高いわけではない。
個人的には最も横浜に獲得してもらいたい選手。
二塁、遊撃手を守れるので
例えば予定通りにいけば遊撃手クルーズ、二塁手石川の布陣
仮にいつもどおり石川がケガしたなら二塁にクルーズを置いて
遊撃は白崎倉本で対処できる。万が一の石川の移籍にも対応可能
今季課題となったセンターラインの守備もある程度の改善が見込めるからだ。
ただDeNAの調査報道が出ていないので実際の獲得は今のところ不透明

名前が横浜っぽい(小並感)

名前……横浜っぽい……ウッ、
















メンドーサ(32) 投手 1億










2014年 26試合 162回 防3.89 7勝13敗
2015年 26試合 148回 防御率3.51 10勝 8敗

退団が決定したハンサムメジャー右腕
成績はパッと見映えこそしないが安定した成績を残してきている
計算できるローテーション投手として需要はあるだろう。
遠征、育児の都合で在京球団を希望しており
横浜が獲得する目は十分にある
またクルーズとは同い年で少年時代からの親友、共にレッドソックスと契約し
兄弟のような存在だと呼び合い、今も定期的にパーティーを開くほど仲が良い
どちらか一方を抱え込めれば、高騰することなく両取りも可能かもしれない。

ただなんか横浜で活躍してるビジョンが見えない




ルナ(35)  三塁手、一塁手 2億円










2013年 85試合 打率.350 本塁打9 打点51 出塁率.399 ops.919
2014年 127試合 打率.317 本塁打17 打点73 出塁率.387 ops.888
2015年 134試合 打率.292 本塁打8 打点60 出塁率.367 ops.764

石原さとみ似のアベレージヒッター
打撃力もそうだが走塁意識も高く
特に2015年は失敗なし成功率100%の11盗塁を記録している
守備面はエラーこそ多めだが特に不安になるような部分はなく、平均的な守備と言えるだろう

ネックはやはり高齢による劣化と巨人、阪神が獲得に参加することによる年俸の高騰か
現時点で2億円の年俸なので、争奪戦となれば
3億クラスの契約と複数契約は十分視野に入ってくるだろう
獲得できればバルディリスより遥かに走塁面での活躍が期待できるが
流石に分もコストパフォーマンスも悪いか


追記、年齢が31歳になっていたのを修正しました。わりw






以上が現在市場に出る可能性を持つDeNAの獲得候補選手だ
日本野球の経験がない新外国人選手の候補についてはMLBに詳しい人がなんか
良い感じに予想して候補を出してくれるでしょう(適当)


欲を言えばカブスを自由契約になった和田や川崎宗則と契約できればピンズドサイコーという話ですが、まあそこらへんは実現の望みもウスなのでDeNAの偉い人のメイクミラクルでもない限り獲得はありえないでしょう。
なのでそういうMLB球団に所属している日本人選手は考えないものとしました。
言い始めるとキリがないからね


結論


というわけで長くなりました。

そして私の考えるDeNAベイスターズの補強ですが


FAで大野を獲得
外国人はクルーズ、メンドーサの両取り
戦力外から日高、金、細山田、久保とSB三人衆を一気に持っていく

これで課題の捕手の守備面を補い、二遊間の打撃力を強化
中継ぎの数的補強をし
例えば先発である程度の結果を残していたのに中継ぎに回った三嶋や
夏場に無理やり中継ぎに回すことになったモスコーソのような
シーズン途中での配置転換を無くそうというもの

日本ハムから主力選手2人引きぬくことになるけど、元日本ハムGMの高田GMのコネもあるし、なんとかなるんじゃない?(適当)



当然こんな想定通りに補強が進むことはありませんし、また新外国人やドラフトを考慮していないのでチームの穴の決定的打開に繋がる訳ではありません。
あくまで現在市場に出ている知ってる選手でなんとかしようという発想です。


来シーズンの横浜の順位予想ですがまあ確実にCSには出られるでしょうね。
そこから日本一を狙えるかどうかが勝負の分かれ目なので
選手たちには来季あそこに自分たちが立つという意識を持って練習に臨んででもらいたいです
 ね。


そういえば来年のオールスターはハマスタで開催されるみたいですが
考えた奴は底なしの馬鹿だと思います


2015/09/29

アントマンちょー面白かった!

最近クソ映画しか見てない……


本拠地、イオンシネマスタジアムで迎えたサマームービーロード戦
先発ラブライブが大量失点、ペルソナ3も勢いを見せず惨敗だった
ニャル子さん、ポケモン、バケモノの子、ピクセル……とんでもないクソ映画のラッシュ……予告犯は唯一面白かった
スタジアムに響くオタクのため息、どこからか聞こえる「映画界も終わりだな」の声
無言で帰り始める観客達の中、オタクは独り座席で泣いていた
ムビマスや劇場版ストライクウィッチーズ、ゆるゆり なちゅやちゅみ!で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる制作陣・・・
それを今のアニメ映画界で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
単に自分のチョイスが悪いだけなのかもしれない
面白い作品にアンテナを張れていないだけなのかもしれない。
しかしそれにしたってこうもks映画を連続で引き続けるとは・・・
しかも周りの評判自体は決して悪くないのだ。自分が勝手にks映画だと思ってるだけなのだ
そういう自分の感覚のズレへの悲しみを感じるざるを得なかった
そもそも面白い映画が見たいのなら評判の良い作品をDVDレンタルやhulu等のインターネット配信サービスで見ればいいだけの話なのだ
それでも僕が映画館に足を運び続けるのは、やはり「映画館で映像体験をしたい」という思いがあるからなのだろう
しかしその結果は惨敗だった。今思えばイオンシネマのラインナップに期待した僕が全て悪かったのかもしれない

 「どうすりゃいいんだ・・・」オタクは悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、オタクははっと目覚めた
 
「あれは…アントマン?」

面白く丁寧に練られた脚本、魅力的なキャラクター達、頼りなさを抱えつつもカッコいい主役のヒーロー、不必要で下世話な演出を挟み込まない観客に配慮した演出、面白く鋭いジョークの数々……

暫時、唖然としていたオタクだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「面白い・・・面白いんだ!」
券売機からチケットを受け取り、劇場へ全力疾走するオタク、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、意気揚々とブログを更新するオタクが発見され、吉村と村田は病院で静かに息を引き取った





本当に面白い映画だった。
しかし私はこの作品を普通の映画として楽しんだのかと言われるとそれは少し違っていて、どうも私はこの作品を「劇場版 仮面ライダー」だと思って終始楽しんでいたらしい。

参考動画  石ノ森章太郎生誕70週年記念作品











とにかく、なんと言い表したら良いのか分からないが、「アントマン」は仮面ライダーなのだ。
これに関しては映画を見ていただければ1発で理解してもらえると思う。
博士にベルトを与えられ、バイク(アリ)に跨がり、守るべきものの為に悪の組織を打ち倒す。
まさしくアントマンは、仮面ライダーなのだ。


アントマンのデザインからも仮面ライダーの意匠が見受けられる


そして仮面ライダーの映画を数本以上見た方ならばご納得いただけると思うのだが、その、なんというか、仮面ライダーの映画はつまらない…
いや、つまらないというと語弊があるだろう。微妙……いや、惜しい……
とにかくなんだか言い表せないがしこりが残る残念感が仮面ライダーの映画には存在していた。
決して面白くないわけではない。勿論劇場版仮面ライダーの中には面白い映画も数ある。しかし何かが引っかかる……。
何か物足りない……。
そういうものを私は長年、劇場版 仮面ライダーに抱え続けていた。

が、しかしその思いももう消え失せたと言っても差し支え無いだろう。
「アントマン」を見たからだ。
これから先、ゴジラよろしく仮面ライダーがハリウッドで制作されるとしても、私は「アントマンがあるからそれでよくね?」と反応することだろう。
それぐらい、アントマンは正しく「僕が求めた理想の劇場版 仮面ライダー」と言える作品だった。
本当に満足している。





アントマンを語る際に欠かせないのはその魅力的なキャラクター達だろう。
決してアクが強いわけではない、ともいえば薄味とも見れるキャラクター達なのだが、それぞれの意志や信念といったものが多方向から描かれており、仲間も悪役も端役も、誰も彼もがなんだか憎めない魅力的なキャラクターに仕上がっている。ラスボスも良いキャラをしている。

特に主人公のスコット・ラングは良いキャラクターだ。
物語は彼が出所し、これからは心を入れ替えて真っ当に働くと宣言し31のバイトを始め、一瞬でクビになるところから始まる。
この時点で私は既に主人公を素晴らしいキャラクターだと思ってしまっていた。
31をクビになるキャラクターに悪い人間は居ないのだ。

また彼の「普段は頼りないが、実はすごい力を持っている」というのもアリを意識したキャラクター造形なのかなと思いますね。

脚本も素晴らしい。この出所の道中の何気ない会話の中で、彼の刑務所仲間が「刑務所のボスに勝てたのは俺だけだぜ」という話をするのだが、この伏線が後半になって活かされた時はたいそう驚いた。
伏線を観客に気付かれないように広げ、後半で一気に回収していく様があまりにも見事なのだ。
まるで田中ロミオのエロゲーをプレイしているような感覚に陥った。
これは本当にハリウッド映画なのだろうか? と疑ってしまうほど丁寧な脚本なのだ。

最近見た「ピクセル」はキャラクターのアクが強いだけで全く魅力的じゃないし、敵キャラクターの意志など微塵も存在しなかった。
そういう意味で正反対の出来だったし、対比も含めて二重の意味でアントマンの出来の良さに感動した。



演出面も良かった。本編中は一切不快さや冗長さを感じる演出は行われない。
物語がテンポ良く、スピーディーに次へ次へと進んでいく様は実に気持ち良い。


アントマンの演出の良さを代表するシーンとして、終盤に仲間のアリが敵に殺されてしまう場面がある。

映像業界の悪しき風習に、仲間がやられた時過剰に悲しみ死を印象付けさせる。
というものがある。
「俺のことは気にせず早く行け!」「で、でも……」「早く行くんだ!」
というものである。 皆さんの記憶にもいくつか思い当たるフシがあるのではないだろうか。
私は最近ポケモン超不思議のダンジョンで見ました。

言うまでもないがコレを見せられた方はたまったあもんじゃあない。はよ行けという話である。
そもそも、こういう類いのシーンに望むにあって観客側は覚悟と準備を済ませているケースが大半なのに、肝心の主人公が覚悟も準備も出来ていないというのは間違いなく主人公と観客の齟齬だし、感情移入もくそもなくなるのだ。
全くダメダメなシーン展開の1つだろう。

だがアントマンの演出は実にクールだった。
相棒のアリが撃ちぬかれ、羽根がしばらく空を舞い地に落ちる。
主人公はそれを見て暫時悲しみ、別のアリに乗り換えて突撃を再開する。

これだけだ。死体が映されるわけでも、主人公が長時間アリの死を嘆き悲しむわけでもないのだが、十分「死の悲劇」は伝わってくる。

しかもこのアリ自体、出番は多少あったがそこまで重要なアリではなかった。
その場に代わりはいくらでも居るのだ。
だから私は主人公がそのアリの死を瞬時悲しんだ時「えっ、そこで悲しむの?」と思った。
そして次の瞬間には「ああ、この主人公はたくさん居る中でたった1匹のアリの生き死にすら悲しめる優しい主人公なんだ」と気付いた。
作中でこの主人公が優しいと明言されることはない。
良い人、ですら言われることはない。
しかしそれでも、台詞ではなく細やかな演出の力でキャラクターのイメージを観客に植え付けていく
ことで、観客に主人公のことを「優しい良いやつ」と思わせ、劇中でもそのように物語が進んでいく。
観客側の意識と映像の中での扱いが決して明言されることなくリンクしているのだ。




ただ手放しに褒められる作品だったかと言われると案外そうではない。



1つは最後のチューシーン。
この映画はそういうものを挟まない、「分かっている」「硬派」な作品だと思っていただけに、少し残念ではあった。
これは完全に個人の趣向でしかないし、オタクが勝手に期待して勝手に裏切られただけの話なのでこの部分はあまり気にしていただく必要はないです。

キスシーンのイメージ図


そしてED後の蛇足シーンだ。ハリウッド映画のお約束よろしく、次に繋がる形でこの映画は終わっているのだがそのつなぎ方が長いしつまらないしくだらないしでとてもしょーもない。
あれだけ本編が面白かったのだから、そのままスパっと終わって余韻に浸らせて欲しいというのが正直なところだろう。
この部分に関しては擁護のしようがないくらい酷いので、なんならエンドロールが流れた時点で席を立ってもいいと思う。2回目も見に行くつもりですが、その時はそうします。

理想的な物語の〆方の一例



私が気に入らなかった点は全て後半に集中している。
本編自体は最高なのだが、以後の蛇足がどうにも余韻をかき消すのだ。
そういう部分を除けば「アントマン」は最高の映画だったし、とても面白かったです。
繰り返しますが仮面ライダーが好きな人には是非見てもらいたいですね。絶対に満足できると思っている。

仮面ライダーザビーも登場するぞ!





帰りに31のアイスクリーム食って帰路につきました。
31は鋭いからな


2015/09/21

映画ピクセルが最悪の映画だった


な、なんだこのワクワクするポスターは……こんなの絶対神映画じゃないか!

これは公開日に見に行くっきゃねえぜ!!








見に行った結果→ゴミ








クソ






うんち 








 でべそ






最近書いた記事一覧見直してるとどうも作品の批判しかしてなくて、うーんこれはいかんなあと思いつつも今回も批判記事です。
というか最近、面白い、素晴らしいと思う作品には素晴らしい以上の賛辞は不粋で必要ないと思っていて、そういう変化もあってか否定の記事ばかりになっているところもある。

一応言い訳のつもりであの花を褒める記事を1つ前に上げといたんで、まあこれで帳消しでしょう(謎理論)

閑話休題







映画ピクセルのダメな点を挙げていくとキリがないが、まず全体的にジョークが下品。下品なだけならまだいいがかなりつまらない。下品でつまらないジョーク。これは最低です。


下品で雑。この映画を象徴する言葉だと思う。



レトロゲームリスペクトしてるんすよ~w 面をしておきながらプレイ中に入力できやしないパックマンのチートコードや上段まで登らずハンマー投げてドンキー殺すとか原作へのリスペクトを全く感じない。
挙句の果てに最終戦で流すBGMがQueen。そこは原作BGMのアレンジなり8bit音源だろ
劇中に最近のゲームはリセットすればいい昔のゲームは~みたいな話があったがCoDでリセットする必要はない、昔のゲームの方がリセット回数は明らかに多いんですよね。
要するに昔のゲームも今のゲームもプレイしてないのがバレバレ。

対して昔のゲームに情熱も持ってないのにゲームを題材にすればオタク客を呼べるから題材にしただけのクソ映画です。解散。





まだ悪口が言い足りない。




まあ少しでも遊んだことがある人ならわかると思うんですけど、レトロゲームってめちゃくちゃ難しいんですよね。
100回程度やりこんでもほとんどの人はクリアすらできないでしょう。
言い返せばボリューム不足を難易度で補っていたとも言えますが、とにかく難しかった。
だからこそクリアした時めちゃくちゃ嬉しくなるんですよね。

割りとゲームの本質は失敗することにあると思ってて、失敗するからこそ成功した時に失敗した悔しさの数百倍のエネルギーで嬉しいんです。

ピクセルとかいうクソ映画は当然原作ゲームへのリスペクトなど欠片も配慮していないので主人公たちは1回も失敗をすることなく鬼畜ゲームをクリアしていきます。ふざけろ。
失敗しないゲームを遊んで何が楽しいんだ? となってしまう。


それこそカッコいいヒーローが悪い悪役をバッタンバッタンと薙ぎ倒していくならともかく、気持ち悪い顔した下品なジョークばかり飛ばすオタク共が慣れ親しんだドット絵のキャラクターを失敗もせず倒していくストーリーのどこが心地いいんだ。逆に腹が立つ。










主人公一味もクソですよ。
どうやら主人公は「冴えない中年オタク」らしいが、バツイチでそれなりに金があり大統領との親交も深く会話ではジョークを飛ばしまくる白人を冴えない中年オタクとは言わない。

また仲間の1人にゲームの美女キャラクターが大好きな奴がいて、 その美女と会うことを毎日夢見てる糖質がいるんですが、終盤でそのキャラクターが実際に出てきてなんか仲間になって結婚して子供を作ります。
僕はこういう展開が一番許せないですね。どうして自分の夢が叶わないのに画面の中の糖質がウハウハしているところを見なくちゃいけないのか。そもそもオタクの夢なんて叶わなくていい。
間違いなくオタクが冒涜されていると感じた瞬間でした。



あと最序盤に近所の小さい女の子から金を奪ってゲームセンターに遊びに行くシーンがあるんですけど、そうやって巻き上げた金でゲームを遊んでおいて「あの時代のゲームは良かったな~w」みたいな話をされても嫌悪感しか感じませんね。
典型的な老害の犯罪自慢でしかない。





(2015.10.8追記)
そういえば映画ピクセルの話。この映画は現実では冴えなかったりどうしようもなかったり犯罪者だったりするだけどゲームは上手いオタクが集まってワチャワチャするって話なんだけど、実際のゲーマー、特に全1だったりプロで金貰ってるようなガチのゲーマーって良い人や社会的にも地位がある人が多いんですよね。
こういうのは競技性のあるゲームを少しでもやってれば簡単に分かる。
どのジャンルも全1の人というのは人格的にも普通の人だし、異常な正確の人物というのはいないわけです。

日本で3人目のプロ格闘ゲーマーのときどさんも「マナーの悪い一流選手は存在しない。本当に強いプレイヤーはみな「いい人」。格ゲーとは、取り組む姿勢が正しい人間が勝つ世界なのだ 」という言葉を残している。ゲームのプロフェッショナルというのは本当に真摯に勝負に挑む世界なんですよね。

だからオタクじゃない一般人の方々が想像するような「現実ではキチガイみたいな行動言動を繰り返すけどゲームはめちゃくちゃ上手い奴」なんてのは妄想にしか過ぎないわけです。
幻想です。
日本にニンジャはまだ居るレベルの勘違いです。
「ゲームはめちゃくちゃ上手い」レベルまでは頭のオカシイ奴はいるだろうけど、全国大会で優勝なんてのは絶対に不可能です。それはゲームの長い歴史の中で身を持って証明されてます。
そういう「ハイレベルな世界」、「プロフェッショナルな世界」を一切鑑みずに、「オタクはくさくて気持ち悪いけどゲームは上手いだろう」みたいな訳の分からん偏見で作られたのがピクセルとかいうクソ映画です。
分かるか? 俺はこの映画を見てる時終始馬鹿にされてると思ったよ。
俺じゃない。プロフェッショナルがだ。
俺の大好きな世界を思い込みと偏見だけで堂々と馬鹿にするクソ映画がピクセルです。
絶対に許すな。

まあしかしピクセルは対戦格闘ゲームの大会ではないのだから対戦格闘ゲームとくらべてあーだこーだ言うのはオカシイというのは分かる。しかしアーケードゲームも人格の普通さが一定量求められるジャンル、そういうコミュニティーであんな異常者が強くなれるのはおかしい。異常者はそもそもゲーセンから叩きだされるだろうがよ。
そういう点も含めて、本当にオタクを舐め腐った映画だ。

仮にあれが完全フィクションの話なら俺だってこんなどーでもいいことネチネチ言わんよ。
けど実際のゲームとゲームキャラ持ち出してきて実名の人間も使ってゲー ムファンのあなたに送る!! ゲームキャラが現実に現れた! みたいな宣伝しておいてこういう侮辱を全方向にバラまいてんだからヘイト稼ぎなんてもんじゃないんだよ。

なんなら言うがピクセルを褒めてる人間でゲーマーなんて1人もいない。大抵しょーもない、たまにちょっとゲーム遊んでゲーム好き名乗ってるようなライト層ばっか。
いや別にライト層を否定はしないが、「昔のゲームあまり知らなくても楽しめましたw」みたいな吐き気のする感想は本当にやめてくれ。
それはお前がゲームの事を、オタクのことを何も知らない薄っぺらい程度の知識しかないから”こそ”楽しめたんだ。履き違えるんじゃあない。
(追記おわり)






なんか結構なネタバレをしたけど別にいいでしょう。
ウンコの成分知って落ち込む人はおらんはず。


下品で雑
本当にクソ映画で、じゃあクソ映画ならクソ映画でそれはいいんですけど、完全にオタクとオタク文化が馬鹿にされ舐め腐ってられたからもう許せなくなった。
どんなクソ映画でもどんなクソアニメでも許容はできるし楽しめるんだけど、オタク文化を馬鹿にされるのだけは我慢ならない。



どうでもいいですけど、このピクセル他所でも結構ボロクソ言われてる低評価作品なんですけど、それでも面白いっていう人はそこそこいるんですよね。
僕のフォローしてる人にも4~5人はピクセルを褒めてた。
そういう人たちの感想ツイートに決まってた文句がこれ

「元ネタのゲームはプレイしたことないけど楽しめました」

はい



じゃあ鬱憤も晴らしたところでピクセルの良かったところを振り返ってみましょう。


CG
そこそこ迫力があって良かった。CGは良かったのだが効果音はもう少しこだわってくれよ。やっぱりこいつらは誰も原作をプレイしてないんだなと感じた瞬間以下略

ED
EDはなんとあの中田ヤスタカ氏だった。いつものようにキレッキレな音楽にED映像もドットで映画の内容が再現されておりかなり良いです。

正直このEDだけでもピクセルを見に行った価値はあると思う。
まあでも途中で曲の尺が切れてそれから2分くらい何もないエンドロールを見せられるのでやっぱりクソ


たまに思い返すだけで自分でも信じられないぐらいブチギレて許せなくなるのでやっぱりクソ