2016/01/19

小ネタ集

Twitterのまとめが3本と謎の小説1本です



落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)決闘シーン文字書き起こし


アニメがありえんくらい熱かったのでつい勢いで
このアニメは基本的に台詞がハチャメチャに熱いので文字書き起こしとの相性が異様に良いです。


















謎小説 エロゲー特急殺人事件

2時間で書いた小説ですらない何かです。
構想だけ考えて面倒になったのでここに置いてときます。

読むと少しだけエロゲーに詳しくなれるかもしれません。





「またエロゲが死んだって?」
「はい、ガイシャは絵露下 武羅渡氏、生前はエロゲの愛称で親しまれていたようです」
助手のベタンコートは冷静に答える。
「エロゲを殺すとは許せんやつじゃ。早くとっ捕まえてやりましょうぜ! 犯人をよぉ!」
「あなたは……?」
「ん? ワシか? ワシの名前は猿田ソシャ夫。エロゲ氏とは直接の交友こそなかったが、ゲーム界の先駆者として尊敬していたもんや」
 「へぇー、今流行ってますよね。ソー猿ゲーム」
「ああ、無趣味低所得者の視線は今やソー猿ゲームに釘付けでっしゃ。まあ採算を回収出来るのは一部のゲームぐらいですわなが。神埼さんはどうです? ソー猿ゲーム」
「僕はやりませんね。脳があるので」
「そうですか……いや、しかしあのエロゲー名探偵の神埼総一朗さんが居てくれて助かった! これで事件の犯人も一発解決っちゅうもんですわ!」
「いや、まぁ。貴方も容疑者の1人ですよ、猿田ソシャ夫さん」
「ガハハハハハ! ワシが犯人? ありまへんありまへん。そもそもエロゲさんを殺す動機がありおらへんもん。今や飛ぶ鳥を落とす勢いのソー猿ゲームが、何で、こう言っちゃなんやが落ち目のエロゲさんを手に掛ける必要があるんや?」
「それは確かに……」

「探偵さん! そいつの言うことを信じちゃいけない、そいつの言うことはウソだらけ。猿を回して金をバキュームするしか脳がないゴミのことです、エロゲさんを殺すぐらい、簡単にやってしまうことだってあるでしょう」
「あなたは?」

「私は疎太徒 倫理。皆からはコンピュータソフトウェア倫理機構、通称ソフ倫と呼ばれています。今回のエロゲさんの一件、誠に残念に思います。名探偵神埼総一朗さんにおかれましては、早急に犯人を突き止めていただきたい次第でございます」

「探偵さん! そいつの言うことを信じちゃいけない、そいつの言うことはウソだらけ! なんせソフ倫と言えば、生前のエロゲさんに対して近親相姦の表現規制やロリ表現の規制を推し進めてエロゲ業界を衰退させようと してたんだからな! ワシとは違う、殺人の為の動機がある人だ!」

「お言葉ですがソー猿さん、私たちソフトウェア倫理機構はアダルトゲームブランド業界の皆さん……その中にはエロゲさんも含まれます、それぞれと手を組み、アダルトゲームの周知や広報にも活動し、また近親相姦の規制と言ったものは今ではだいぶ緩くなっていますし、萌えゲーアワードを後援するなど業界全体の発展に務めてきました。言いがかりはよしていただきたい」

「探偵さん! そいつの言うことを信じちゃいけない、そいつの言うことはウソだらけ!
ソフ倫は「ロリ」「小学生」などのワードを言葉狩りで規制し、表現を狭めてきた。それに貴様らが近親相姦を取り締まったせいで、エロゲー業界には「空白の妹期間」という、実妹キャラとセックス出来ない暗黒の時代が存在したのさ! そんな暗黒の時代を生み出した奴がエロゲさんと仲良くしていたァ!? 手を取り合って広報に励んでいたァ!? 冗談をいい加減にしろよ!
それにアンタ! 最近仕事はメディ倫に取られて、ヤクザ紛いの表現狩りもしてたそうじゃないか! 一番エロゲさんを殺しそうなのはアンタだぜ! ソフ倫さんよォ!!」

「あなたは……?」

「私は羅位都 野辺留 、皆からはラノベと呼ばれています。
エロゲさんとは深い付き合いで、ノベライズや作家の相互供給などを行い良好な関係を築いていました。今回の事件は実に残念でなりません……」

「しかしラノベさん? あなたはエロゲーでやっていけなくなった作家を横取りし、エロゲーからライターを奪っていたという疑惑があります。これは十分犯行の動機になるのでは? 現に王、糞キノコ、虚眼鏡、 健遅、丸痔など数々の著名ライター、エロゲライター十傑とも例えられた面々が執筆の場をラノベに移しています」

「それは言いがかりです! 皆彼らの方から望んでラノベに来たのです。泥船のエロゲに居座って無駄に借金を膨らませ社会的な評価も収入も名誉も地位も得られないのなら、チャンスがあるラノベ業界に来たくなるものでしょう? 我々はその門を開いているだけで、奪いとったなど滅相もなァい! それにロミオ竜一郎先生などはラノベを執筆して一躍名を馳せた後もエロゲーブランドに戻られているではありませんか!」

「そのロミオ竜一郎先生も今回の容疑者なんですよ。オイ、ベタンコート、連れて来い」

ロミオ竜一郎です」

「はい、こちらロミオ竜一郎先生です。事件時、現場付近に滞在しており、また彼が関わったエロゲー会社は軒並み倒産していることからエロゲさんに遺恨アリと判断し容疑者として拘束しました。どうせRewriteのアニメも爆死します」


「ふむ……これが今回の事件の全容疑者4名か……」


容疑者一覧


ラノベ
ソシャゲ
コンピュータソフトウェア倫理機構(ソフ倫)
ロミオ竜一郎



「どうせソフ倫がやったんや! あいつらはエロゲをゴミ虫同然に扱ってきたのだからそこで一悶着あってもおかしくない!」
「黙れよソー猿、貴様のところも最近消費者庁と揉め事を起こしてるようじゃないか。それだけじゃない、ソー猿ゲームの抱える問題は積算している、歪な形体のままここまで大きくなりすぎてしまったのだ。快進続きの貴様が障害につまづいたイラ立ちで、ついウッカリ弱者のエロゲさんを手にかけることは容易に想像できる」
「黙れ! 結局エロゲを下に見てるのはテメェじゃねぇか!」
「事実そうだろう!」
「認めたなァ!?」
「まあまあ、ソー猿さんもソフ倫さんも、創作の立場にすら立てない雑魚同士で喧嘩しないで」
「なんだとテメェ! 知ってるんやぞ、六畳間のアニメが爆死したことをよぉ! その恨みでやっちまったんじゃろが!?」
「爆死という言葉を軽々しく使うんじゃないッ! お前こそソー猿ゲームが散々ラノベアニメとコラボしてやったのに尽くユーザー集められないままサービス終了させやがって! 今時シャナのソー猿ゲームなんて誰もやるやついねぇよ!!!」
「ロミオォ! テメェも何か言ったらどうだ!」
「「そもそもRewriteも荒野もエロゲではないのですが」
「どっちでもいいんだよ! どうせ鍵も南東そふとも潰れるんだから!」




「もう訳が分かりませんね。いったい誰がエロゲさんを殺した犯人なんでしょう?」

「ベタンコート助手よ、私にはもう犯人が分かっている。容疑者を集めてくれ」





推理モード、画面の前のキミも犯人を推理してみよう


エロゲを殺した犯人は誰?



ラノベ
ソシャゲ
コンピュータソフトウェア倫理機構(ソフ倫)
ロミオ竜一郎









「みんな、よく集まってくれた。これより犯人を明らかにする」

ざわざわ

「待ってください神埼名探偵、私にも犯人が分かってしまいました。今回の推理、私に任せてみてくださいませんか?」
「ベタンコート助手…… 、本当にいいのか?」
「はい、私がやります。やらせてください」


「いいですか皆さん、今回の事件、まず第一に注目すべきなのがエロゲーさんは何故死んだか? です。つまり死因ですね」
「ラノベさんは確かに多くの著名ライターをエロゲからラノベ畑に引き抜きました。しかしそれは直接の死因ではないでしょう。緩やかな死を招くことはあるかもしれませんが、すぐにブランドが死に至るほどのダメージではないはずです」
「ソシャゲさんも同様の理由です。確かに以前エロゲーに向かっていたはずのユーザーはソー猿ゲームにバキュームされました。しかしそれも客の分母が減るというだけで、直接エロゲさんを死に至らしめるものではありません。既に何人かのエロゲさんがソシャゲさんのせいで死んでいるかもしれませんが、それを殺人とするのは酷でしょう。資本主義社会なんです。限られたパイを奪い合うライバルなのですから」
「ソフトウェア倫理機構さんは過去に数々のエロゲーを殺し、名作が生まれる余地を奪った重罪がありますが、 そもそもソフトウェア倫理機構さん自体が法律の手下である上に、近年のソフ倫は落ちぶれ、ある程度ナリを潜めているので今回の事件に直接関与するものではないはずです。ロミオ竜一郎さんは数合わせです。そもそもエロゲーを殺せるほど一般オタクに影響力のあるライターではないし、Rewriteは爆死しませんし、Keyは倒産しません。いつまで経っても買い支える信者が居るからです」

「なら一体……犯人は誰だと言うんです!? ベタンコート助手さん!」


「犯人はズバリ……あなたですよ。神埼総一朗名探偵」

ばばーん


「なに!? 私がエロゲを殺したというのか!? ありえない! 私は誰よりもエロゲーを愛する男だぞ!?」
「みんな口ではそう言うんですよ。見てください。これは大作エロゲ発売日当日のあなたのツイートです。この日あなたは「Amazonで注文した」と言っていたのに発売日の午後5時からゲームを開始しています。
この日、amazonの配送はまさにkonozama状態で、ゲームの個別スレッドを覗いてもAmazon予約し、発売日に届いたスレ民は1人も存在しませんでした。
それなのに貴方はAmazonで注文したはずのゲームを発売日にプレイしスクショまで上げている。
証拠はまだあります。

この日あなたは深夜の2時に「◯◯っていうエロゲやりたいなー」と呟いています。
そしてその2時間後にそのゲームを遊び感想をつぶやいているツイートを投稿している。
深夜の2時に開いているエロゲショップなど無ければ通販がそこまで早く届くわけもない! 更にその◯◯というタイトルはDL版を発売していないんだ!

更にあなたはプロパイダ回線にかもめインターネットを使用していましたね?
普通はかもめインターネットなんて引きません。だいたいOCNです。
それでもあなたはかもめインターネットを引いている……それは何故?
かもめインターネットはフレッツ回線で利用可能かつ、転送量やプロトコルの制限がないため高サイズデータの送受信を行うのに最も適したプロパイダーだからです!

まだあります! あなたは◯◯というエロゲをプレイされた時に、この設定が分からない。という旨の呟きをしていました。あのゲームには設定資料集が同封されており、それを読めば本編では語られなかった設定が簡潔に把握できるようになっている!
それを知らなかったということはつまり、あなたは設定資料集を手に入れていない可能性が高い!」


「以上の点を総合するに……神崎総一朗名探偵、あなた、『割れ厨』ですね?」



「もう貴方は神崎総一朗ではありません。割れ田キモ夫です」
「そして私はベタンコートではなくなりました。……そうですね、絵露下 好き子とでも名乗りましょうか。

「何を言ってるのか訳が分からないぞ、気でも狂ったか!? ベタンコートくん! いや、絵露下 好き子くん! 私はエロゲーを殺してなどいない!」

「……やっぱり、自分がエロゲを殺したことに気付いていないんですね。
 割れユーザーには犯罪意識なんてものはありません。
例えば、割れ田キモ夫さん、あなたはコンビニでチロルチョコを万引きしたことがありますか? 私はありません。
けど、もししてしまったら……? きっと周囲に恐怖心を振りまいて、外出するのが怖くなって
三日三晩は悪夢を見てうなされるでしょう。10年経ってもそのコンビニを通りがかるだけで心がひどく疲弊するでしょう。
私は小心者ですので、そう思います。
……けど、割れは違う。傷つく人を見なくて済む。被害を与えるという事実すら分からないままに、罪を遂行できる。
それこそ、どこかの国の大統領が核ミサイルのスイッチを押すかのように、それで100万人が死んだとしても、良心は全く痛みません。遺族に詰め寄られたとしても、本当のところでは自分が何をしたかなんて分からないんです。
その場に居ない、現場を見ないで済むというのはそういうことなんです。
そこに犯罪意識は無い。
だから貴方は忘れていたんです。
きっと今回の事件も、貴方は本気で名探偵として犯人を見つける気だったのでしょう。
悲しい話です。誰がテロリスト? お前だよ」




参考画像











「しかしベタンコート……いや、絵露下 好き子さん。本当に割った程度でエロゲを殺せるのですか? それこそ割れなんて皆がやっているのに、メーカーはピンピンしているように思えますが……」

「ピンピンしてる? それこそユーザーの身勝手な幻想ですよ。割れをしないでェ~なーんて訴えたところで割れユーザーが減る訳でもない。ましてや正規ユーザーを犯罪者扱いすることにも繋がるから、エロゲーブランドは皆デリケートです。

そうですね、これは与太話ですが、戦国ランスは10万本実売があって、パッチのDL数はその10倍だそうですよ。
真実、大手ブランドを束ねる社長も、自分のコラムで修正パッチのDL数は実売の5割増しだと語っていました。
通常購入した人が修正パッチを当てる割合なんてのは半分いけば良いところなので、実際は販売数の3倍近くは違法ダウンロードされてる計算になるんです」

 「つまり、これはありえない仮定ではありますが、違法ダウンロードの全てを売り上げ換算した場合、ほぼ全てのエロゲーの収益は2倍3倍になるんです。
大作エロゲならそれこそ5倍7倍もありえない話じゃないでしょう」

「もしそうだったら……小さいエロゲーメーカーは1本のメガヒットで自社ビルを建てられるかもしれない。
次回作にもっと予算を投入できるでしょう、豪華なゲームを作ることが出来る。キャラ関係のグッズもたくさん出ます。アニメ化だってするかもしれない。
それで同人誌や二次創作が活発になっていたかもしれない。
……ありえない話です。仮定の話です。こんな夢物語はありません。
現実のエロゲーブランドは皆死を目の当たりにしています。
もはや、『どうやって死を逃れよう』という段階はゆうに過ぎているのです。
いかに被害を最小限に抑えて死ぬか、社員を露頭に迷わせないように潰れるか。
死に際をどんな作品で飾れるか。そーいう段階なんです。
遺書を丁寧にしたためる段階はとうに過ぎて、お葬式の予約を必死こいて入れてる状態なんですよ」

「ただ……もし、貴方が、貴方がた割れユーザーが皆、正規の方法で購入し遊んでいたなら、
クオリティの高いエロゲーが作られ続け、エロゲーブランドが発展し日本を代表する産業になる。
そういう未来もあったのかもしれません。今はもうありえない話ですけどね」









「キミはまだ残るのかい? もうみんな降りてしまったよ」
「そうですね、さっきの駅で、このエロゲ特急に乗っていた乗客はみんな降りちゃいました」

「でも……私は最期の1人になっても、エロゲのことを看取るつもりですから」
「そうかい……エロゲのことが好きなんだねぇ」
「私は……エロゲが嫌いです」
「私もさ! エロゲーが大ッ嫌いだ! でも運転手をしている。何故かは分からない。
ここしか生きる場所がないからなのかもしれない。もう生き方を変えられない年だからなのかもしれない。嬢ちゃんはまだいくらでも生き方を変えられる年だろう。何でエロゲが嫌いなんだ?」
「歪んでいるからです。汗水流して、血相を変えて働いて、マスターアップが近づくと何日も徹夜での作業を余儀なくされ
世間からは汚い、非社会的な職業だと白眼視され、同類であるはずのオタクからも、エロゲーは一線を置かれてるんです。
下手な絵で、高い値段で、少ないエロシーンで、やることは紙芝居。ボッタクリの欠陥品だって。そう見下されてるんですよ。エロゲーってのは。
そうやって、世間から認められずに自分の思いをゲームにぶつけて、それで生まれたものが発売から1日も立たない内に割られてアップロードされていくんです。
それで製作会社に入るはずだった収益は半分以下……30%、もっと低いかもしれない。
そしてそうやって努力の成果を無料で手に入れたオタクは身勝手に、つまらない……ここを直せ、買う価値が無い、飽きたと
言葉を残していく……。手元にお金は届かないけど、そういう言葉は刺さるんですよね。私知ってます。

けど、彼らは作るんです。作り続けるんです。
少なくない正規ユーザーがちゃんと買って、感想を届けてくれるから。
誰にも認められなかったオタクが生み出した物を、同類のオタクが買って、愛してくれるんです。
それは、金銭や身分なんかには代えられないほどの快楽を与えるんです。
何よりも嬉しいことなんです。
そういう空間、愛情のループ、いいじゃないですか、私は大好きです。
だからこそです。
こんなのはパチンコや賭博と何ら変わりません。私に言わせれば依存です。
製作者は少数のファンに喜んで欲しくてゲームを作って、ファンは高いお金を出してブランドを支えて、それを高いところから見下ろしてる奴らが全部かっさらっていくんです。
こんなのがまかり通ってきた業界なんです。
歪んでます。
だから嫌いなんです。だから破滅して当然なんです
こんな歪みきった最悪な業界落ちぶれて当然だし、さっさとエロゲー業界なんて壊滅してボソボソと同人ゲーと一部界隈が生き残るぐらいに縮小して
みんなラノベやTVアニメみたいな、別の島に脱出した方が幸せだと思いますよ。私は」
「けど嬢ちゃんは、歪んでる人間が好きなんだろ?
だから彼らのことが心配で、彼らに無事に生き延びて欲しいんだ」
「才能が惜しいだけです。彼らほどの才能を持つ人間が、エロゲなんていう最悪の業界で摩耗していくのは見るに耐えません」

「……何度もエロゲを殺そうと思いました。しかし私はエロゲを殺せるほどの力を持った人間ではありませんし、
私の大好きなエロゲーに取り憑かれた祝福すべきクソッタレな愚者共は、エロゲーが大好きだったから……
大好きな人から大好きな物を奪おうとするほど、私は強くありませんでした。

でも、もうそんなことを考える必要はありません。
じきにエロゲーは死にます。
このまま列車が走り続ければ、10年も絶たずにエロゲー業界は壊滅するでしょう。
そうなれば私は、エロゲーの最期を看取れます」

「馬鹿だねぇ」

「馬鹿じゃなきゃエロゲーなんてやりませんよ」

「でも、一人ぼっちは寂しいだろう」

「1人じゃありませんよ。エロゲー列車は1つじゃないし、
ここの列車の人たちは、みんな降りて行きましたけど、それは一時的なものです。
ラノベに行った人たちもソシャゲに行った人たちも、いつか帰ってきます。
少なくともエロゲーが死ぬ日には。
みんなエロゲーが大好きなんです。私以上に。私なんかは、心からエロゲーを愛する人たちに比べたら路傍の石ころでしかありません。
1人でエロゲーの死を看取る、そんな贅沢を許されるほど、エロゲーは小さい存在ではないのですから。
知ってます? エロゲーが人に与えてきた影響って、オタクが思ってるよりずっと大きいんです。

だから私はここで待とうと思います。アニメでも見ながら。
いつか皆でエロゲを看取る日を
その時には皆で笑って、楽しかったエロゲでも語り合いたいものですね」












この小説ですらない何かは全てフィクションであり実在の人物、団体などとは一切関係ございません。













↑の原作ツイート


原作厨もコレで満足ですね















































オタクのAKBの雑語り

僕はAKBは結構すきです