2018/05/16

5/16 魁さんとの対談放送


ペリカンさんのチャンネルで行われた。
Key新作のSummer Pocketsのディレクター兼ライターの魁さんとの対談放送を見てきました。
有料会員なのでバッチリ楽しんできました。
ペリカンさんと魁さんの絶妙なコミュ障感というか、オタクとオタクが会話するときに陥りがちな空気が最高でしたね。
ところどころで聞けるぶっこみトークもすごく面白かったです。


有料部分を食わないように要点を掻い摘むと

・魁さんは会社からこの対談放送に出演してる
・Summer Pocketsは絶対泣かせる自信がある
・麻枝准は今好きなことやってる
・ディレクターは全部やらないといけないからめっちゃ大変
・忙しすぎてここ半年はろくにインプット出来てない
・影響を受けたゲームは同級生。
・批評空間は見てる。点数よりもコメント重視。Twitterでエゴサーチもしてる
・絶賛の感想より否定的な感想の方を参考にしてる
・予約して;;

こんな感じ。
特にエゴサーチしてるっていうのは結構衝撃的だった。
否定的な感想を参考にしてるっていうのは中々言えることじゃないと思う。
1ユーザーとしてここまで熱意を持ってゲームを作ってくれたら嬉しいなぁ。

これは魁さんというか、Key全体の傾向だと思うけど、プレイヤーに選択肢を多く選ばせて、数多くのプレイの中で退屈しないように進めて欲しいという思想を語ってくれたのを聞けたのは良かった。
やっぱりKeyのアレは意図的にやってるよね。フラグ管理とか大変なんだろうなぁと思ってたらマジで大変でこんなんにしなくちゃ良かったみたいな話をしてたのは笑ったw
仮に自分がゲームを作るとしたら絶対選択肢満載の分岐満載のゲームにしたい。アドベンチャーこそがエロゲーですよ!(何)


AIRやkanonの感動系作品、いわゆる「泣きゲー」が受けたことでエロだけじゃない作品も作りやすい空気になったというのも語ってた。
個人的にはアレはアレで、ろくすっぽにエロを作らず、移植前提でメディアミックスをこねくり回す作品が増えて良い印象はなかったんだけど、ほとんどエロゲーのメディアミックスもなくなった今となってはそういう盛り上がりが恋しいなぁという感じでもありますな。


†恋愛強者†によるSummer Pockets†公式†実況はここから見れるので皆さん是非見ましょう。
http://www.nicovideo.jp/mylist/61959632


私はまだ見れてません……

2018/05/15

5/15 KONAMI社へのファンメ




特に隠すようなもんでもないので送りつけたファンメ置いときます。
ギャグにして茶化してないし推敲も一切してない、今までで一番怒りに来て書いた文章なので読む際は気を付けてください。


意見内容
再現選手を作ってネットで公開している者です。パワプロ2016では700人以上の選手をサクセスで作成して楽しまさせていただきました。
その「再現選手を作る」という目的において、パワプロ2018のサクセスは最悪です、つまらないです。
現状赤特本の仕様が
・まず商店街に出現する確率が低い
・値段が非常に高い(買わなければデメリットが有る)
・1個しか買えない
・ラインナップがランダム

という仕様になっています。1ユーザーの意見を言わせてもらうと、これは製作者の「再現選手を作らせないようにしよう!」という悪意しか感じない、非常に性質の悪い、理不尽かつストレスを与えるものになっており、怒りを覚えます。

1つづつ怒りを感じた点を伝えたいと思います。

・まず商店街に出現する確率が低い
例えばパワフル第ニ高校編で2月まで進めた場合、大体赤特が付けられる商店街コマンドは3回ほど出ます。「良く出て3回ほど」です。
ランク制の能力は複数回下げないといけないのでまるで足りません。
そして私が付けたい能力はこの3回の訪問で一切置かれることはありませんでした

・値段が非常に高い(買わなければデメリットが有る)
論外です。
あの、これはあくまでも「赤特殊能力」の話ですよ? なにをどうしたらこんな値段になるのでしょうか。「ガラスのハート」や「扇風機」など、一部の超赤特殊能力は2万5000円ほどで売却できますが、ユーザーは赤特殊能力を付けるために商店街に訪れてるのに、なんで苦し紛れにこんなさもしい金策をせねばならないのでしょうか。非常に不愉快です。
再現選手を作ろうとするユーザーを馬鹿にしたい。苦しめたい、コケにしたいという製作者の理念がありありと伝わってきます。

こんな赤特殊能力は無料ないし、数千円などの格安で売るべきです。そうでなければゲームとして成り立ちません。こんなことは誰でも考えればすぐ分かるはずなのです。

・1個しか買えない
例えば、「対左F」を付けたい選手がいるとします。現状の仕様では「対左F」にするためには、対左×の本を2つ買う必要があるのですが、そもそも商店街が出ない、出たとしてもラインナップにろくに並ばない現在の仕様では「不可能」です。理論上は可能かもしれませんが、こんなん出来ないのと一緒です。根気のあるユーザーが何度も繰り返せば1回くらいは出来るかもしれませんが、再現選手ごときにそんな価値はありません。
ユーザーにも人生があり、例えば勉強したり旅行にでかけたり、別のゲームを遊んだりスキルを磨いたりするための時間があるのです。その貴重な時間を割いてパワプロ2018を選んでくれたユーザーに対する仕打ちが「コレ」ですか?
貴重な人生を無駄に費やして拷問地味た酷い仕様で再現選手でも作ってろという製作者のメッセージだと私は感じました。

ラインナップがランダム
野手ならまだしも、投手は赤特の種類が多いせいで、狙った赤特が来ることは殆どありません。何度訪れても自分が欲しい赤特能力の本は置いてありません。
それでも買わないとデメリットがあるので、欲しくもない赤特本を貴重なお金を払って購入しなければなりません。根気よく何度も商店街に訪れても、やっぱり自分の欲しい赤特本はありません。
運良く自分の欲しい赤特本に出会えても、それがランク制の能力だった場合、また何度も通わなければなりません。作りたい選手によっては、これを平均5~6回は繰り返さなければなりません。

ふざけないでください。
こんな仕様を考えた人も考えた人ですが、こんな仕様を通したKONAMI社はどうかしています。この仕様を発想して実行を指揮した人間は、二度とゲーム開発に関わらないでください。不愉快です。気持ち悪いです。
本当に怒りしか覚えません。ユーザーを不愉快にさせるために、これだけの手を尽くせるものなのかと感動すら覚えます。
コンシューマーゲームはいつからどれだけユーザーを不快にさせるかを競う場になったのでしょうか。こんなものを平成も終わろうとしている2018年にフルプライスで発売する神経が信じられません。

早急にパワプロ2018においてアップデートで
・商店街の出現率上昇
・値段の大幅な値下げ、あるいは無料化
・ラインナップの全種類の赤本網羅
・あるいは複数個購入可能

が果たされなければ、私はパワプロ2018をやめます。次作も買いません。KONAMI社のゲームは買いません。スタッフロールに記載されている人間が他社に移って制作したゲームも買いません。
ユーザーは真剣に怒っています。
「バグに」ではなく、「仕様に」です。
次作ではなく、ここ(パワプロ2018)で汚名を返上しなければ、「実況パワフルプロ野球」というブランド自体が地に落ちるという現状を理解してください。
崖っぷちではなく、崖の下に落ちているということに気付いてください。

アップデートをしてください






もう現状のサクセスの仕様に関しては半分諦めてます。半分ぐらいは諦めてない。
ファンメも送ったしクソリプも送ったしブチギレ記事も書いたし自分でやれることはやったと思う。ここからはどれだけの人間を先導できるかだと思う。

なのでKONAMIや再現選手作成について一言ある人は
サポートから「意見」でファンメ送ってみて欲しい。できれば「アップデートで改善して欲しい」って付けて。
https://ja-support.konami.com/app/confirm

本当お願いします……。あなたの意見でパワプロを救おう

2018/05/14

5/14 ゲームで悪いことをするのは楽しい



ゲームで悪いことをするのは楽しい。これは普遍的な事実である。

不思議のダンジョンで泥棒をするのは面白い
elonaで窃盗をするのは面白い
ロックマンDASHで自動販売機を蹴るのは面白い
GTAで殺人強盗をするのは面白い(まああのゲームはすぐ警察に追いかけられるから面白くないけどね)



あとはまあなんか色々あるがとにかくゲームで悪いことをするのは楽しいということだけ伝わればオッケーだ!
では何故ゲームで悪いことをするのは楽しいのか。当然だが現実で悪いことをすると怒られが発生したり罰金食らったり、場合によってお縄に捕まって人生が終了したりするリスクが有る。
その点ゲーム内であれば、それらの事象の結果で主人公がどんなヒドい目に合おうとどんなペナルティを受けようと、それらは全てゲーム内で完結する出来事なので、「現実の自分」はノーガードってわけだ。故に安心して、自らの肉体では実行を躊躇してしまう犯罪行為に手を染めることが出来る。
これを快感と言わずしてなんと呼ぶだろう。

RPGなんかで人のタンスを漁ったり民家に不法侵入したりするのも上述の「悪いこと」に分類されるポテンシャルを秘めているだろう。
しかしところがぎっちょんドラクエよろしく、民家に入ったところで受ける反応は大抵「あら、いらっしゃい」とか「最近治安が悪くてね~」「◯◯谷の◯◯さんが~」といった世間話だ。よくて「きゃあ! 貴方だあれ?」というもの。
勿論これは間違いではない。MAPに町が存在する以上、全ての民家には入れるべきなのだ。
民家に入れないようなゲームは、どれほどの出来であろうとどれだけの売り上げを記録していようとクソゲーと断じる他ない。
全てのゲームはMAPの広さよりも、入れる民家の数を標榜して宣伝すべきなのだ。

話がそれた。まあRPGの話はもういいでしょ?

それよりも大事なのはペナルティの話だ。
ゲームでの犯罪行為には大抵ペナルティが付与される。まあそりゃあ、犯罪行為とはすなわりやってはいけないこと、なのだから、ペナルティがなければいけないというのはご尤もな話です。
最も用いられるのは「カルマ」
良いことをしたら増えて悪いことをしたら減るってやつですね。
あとは警察に追いかけられたり、あるいは悪行を働いてると聖なるレアアイテムが入手不可になったり、まあそんな感じのペナルティが各種ゲームには用意されている。


で、それらのペナルティはゲームを面白くするために用意されてるというのは当然踏まえているという前提で訴えたいのだが


ペナルティいらなくないですか?

いや、勿論犯罪行為に対するプレイヤーへのバッドアクションは用意すべき。それがないゲームはゲームでない。
僕がいらないと思ってるのはいわゆる問答無用のペナルティ。

例えばelonaなんかでは窃盗を行うと、相手にバレなくても良心の呵責でカルマ値が下がる(相手に気付かれると更に下がる)
というシステムなのですが、某仮面ライダーが言ってたように「バレなきゃ犯罪じゃねぇ」んですよ。
犯罪行為に対するブロッキングシステム、例えばメチャ強い店員が襲いかかってくるようなシステムは用意されてしかるべきですが、それをくぐり抜けて犯罪が成功した暁にはノーダメージで利益を享受できるべきなのではないか。

ハイリスクだがハイリターン。これがゲームにおける犯罪行為の理想的な形であって、例えばGTAのようなNPC殺害がバレようなバレまいが警察を呼ばれるシステムでは、犯罪行為がハイリスク・ミドルリターンの形になってしまい、「悪いこと」の快感が激減してしまうのではないか。

犯罪行為を用意するのは素晴らしいことだが、リスクを犯してまでもそれを行うに値する「旨味」もちゃんと用意して欲しいという話でした。


余談
ゲームで遊べるとすげぇ楽しくなるこの「悪いことができる」システムだが実は諸刃の剣でもある。
「悪いこと」をすることには高いリスクを設けなければならない。何故なら、犯すことにリスクが伴わない禁則事項を破ったところで、ユーザーは大して興奮しねぇからであります。

しかし、犯罪行為に対してハイリスクのペナルティを用意されても、やっぱりユーザーは悪いことをしたいので犯罪行為を選んじゃうわけです。
そして失敗したとしよう。犯罪行為はハイリスクの行為なので、プレイヤーは重いペナルティを背負います。ぐわわ~~~ん、今まで進めてきたゲームが一気に不利になっちゃったぞ。なんかもうやる気失せちゃったな~ ゲームやめよ……

と、こうなる可能性も秘めてるのがゲームにおける「悪いことができる」というシステム。
僕なんかはフェルミリシアっていうゲームで悪事を働いたがために最終章でお助けキャラが仲間にならず、とんでもない激戦を繰り広げる羽目になりました。ハアハアあれはあれで面白かったけど、あの最終章は二度とやりたくない……。

なので「悪いこと」という選択肢をプレイヤーに提示する際には
1 セーブポイントを付近に配置してセーブを促す
2 ペナルティを比較的簡易で挽回できるものにする
3 「悪いこと」をすることで、「良いこと」をしたときには発生しなかったメリットを享受できる

という体制を用意することが、プレイヤーに投げ出されないために開発者側が見せられる誠意ではないでしょうか。


究極的にはGTAのMAPで、民家に自由に侵入できて、通行人を◯◯プできるようなゲームが理想なんですが、一体何十年後になるのかなぁ……。そもそも実現できないかもしれないけど。

いや、技術的にはメドは立つだろうけど、その労力で1本のゲームを作るより、2本3本のゲームを作ったほうが儲かるので、商業的な意味で難しいだろうねぇ。

町往く人全員とセックスできる、そんなゲームが理想だと思う。みんなもそう思うでしょう? えっ、思わない!?

いつかそんなゲームを作れたらいいね。

2018/05/13

5/13 漫画家になった


日記2日目。日記というからには毎日書く。
果たしていつまで続くのか


Twitterでも散々言いましたがパワプロ2018がクソです!
で、一番頭にきてる赤特本の修正は来る気がしません! というか多分来ない! まず来ないぞ!

というわけでいつまでもあんな子供向けのゲームにしがみついてる訳にも行かないので、将来のことを考えた有益なことをする必要がある。

そうだ、今はちょうどはんざわかおり先生による読者アンケートで最下位をとってしまった、4コマ漫画家の萌田薫子。独特のセンスや将来性を見込まれ、現役女子高校生で出版社「文芳社」の漫画雑誌からプロデビューを果たした薫子だが、画力やストーリーは拙く、キャラクターの魅力やリアリティにも乏しく、人気が振るわずにいた。自虐的な性格でメンタルが弱く、才能を独力で伸ばせるタイプではない薫子のことを心配した担当編集者の編沢まゆは、女子漫画家寮への入寮を勧める。

薫子はルームメイトの恋塚小夢や、同い年で活躍している先輩漫画家の色川琉姫、勝木翼と同じ寮で、プロ漫画家としての研鑽を積みながら、同じ高校に通うことになる。4人は、編沢の酒飲み友達で学生時代からのオタク仲間たちでもある、寮母の花園莉々香や学校教師の虹野美晴から見守られつつも、漫画家であることは隠しつつの学校生活を過ごしたり、互いの仕事をアシスタントとして手伝ったり、ネタ出しや取材に付き合ったりしながら、漫画家としての日常を過ごしてゆく。マンガ、こみっくがーるずのアニメが絶賛放送中!!!!!!!!!




ということで漫画家になろう。漫画を描けば漫画家になれる。
というわけで描きました



これで今日から漫画家を名乗れるね!やったぁ!!




描いた感想
作業時間にして1時間もかけてませんが机に座って鉛筆を握る勇気だけでだいぶしんどいです。まともに絵を描く機会がほとんどないので辛い。心が折られる。
絵が上手かったらこんなこともないのだろうかと思うが、メチャクチャ絵の上手い人がブログでうわ~~~~カラー描けねぇ~~~~もう締め切りなのに全然描けね~~~~と愚痴ってるのを見るとそんな幻想も消えてなくなりますな。

絵を描くのって苦しいね




仮面町二次創作シリーズは自体はやってて面白いので気が向いたら続きます。



オマケ クソみたいなラフ

2018/05/12

5/12 日記を始める



なんかしたいなと思ってとりあえず日記を付け始める。
皆さんにも経験があられるかたがおられるかもしれないが、日記というのはたまにつけたくなって3日でやめるものなのだ。
なのでこの日記が更新されなくなったらそういうものだと思って欲しい。



超大手ゲーム実況者であるペリカンさんがエロゲ実況チャンネルを開設した。
なんとメーカーと共同で美少女ゲーム業界全体を盛り上げていく画期的なチャンネルだ。
そもそもエロゲー実況者なんてのはペリカンさん以外ほとんどいないし、チャンネルの開設というのも歴史上これが初めてでだろう。
動画は月に1作品というハイペースでアップされ、有料会員でなくとも閲覧が可能という太っ腹仕様だ。
チャンネル開設を企画したエンターグラム社が本気でエロゲー業界の未来のことを考えて、業界全体を盛り上げようという意識を感じられて非常に良いと思う。
というかこういうのに手を出すのが遅すぎたぐらい。
本来、エロゲ文化というのは数々の面白スクショが全盛期は多種多様な掲示板で貼られたことから分かるように、プレイせずに傍目から見ているだけでも「オモシロイ」ものなのだ。
アングラな業界だからこそできる際どいパロディ、顔ネタ、バグ、不具合、手抜き、選択肢ネタ、背景ネタ。コンシューマでは出来ない表現、ライターの挑戦心。
エロゲーには尖ったものがたくさん詰まっている。面白くないはずがないのだ。

しかし、ま    それも昔の話で、現在のエロゲ業界はかなり規模が縮小してしまっているし、今現在活発なのは一部の大手だけ。その大手も守りに入って挑戦的な表現には至ってない。逆にコンシューマでは野心的なインディーズゲーが遊べたり、超大作は挑戦的な仕掛けを次々と取り入れた作りになってたりする。コンシューマが挑戦し、エロゲ業界が守りに入るという逆の構図になってしまってるわけです。
まあ僕は守りに入ったエロゲーの方が好きだけどね。

ただ業界全体が盛り上がるためには「攻める」ことが必要不可欠。
「攻めた」ゲームのスクショや動画をSNSで見るのは面白いでしょ? 今のエロゲー業界を盛り立てるにはそういう直感的なパワーが必要だ。

そういう意味ではペリカンさんがエロゲー実況を始めるキッカケになった「ノラと皇女と野良猫ハート」はかなり攻めたゲームだった。攻めに攻めまくっていた。だから動画もとんでもなく面白かったし、その反響でペリカンは公式エロゲ実況者としての道を歩むことになったわけだ。

うん、やっぱり攻めないとダメだな。全人類、攻めていこう