2024/03/24

3/24 才悩人応援歌

 才能の民主化というワードがまあまあ話題になっていましたな。
まあこれ自体は実にくだらない話です。何度も言っているようにAIで作品を生成してみたところで問われるのはただただ純粋な本人のセンス、美意識、価値観であり才能のくびきから脱出するどころかより己の才覚のなさをダイレクトに痛感させられるだけです。
「AIがあれば才能の呪いから抜け出せる」という思想は手で作品を作ったことはおろか、AIで作品を生成しようとしたこともない人間の発言なのは間違いありません。
AIを使っても作品(漫画など)を作ろうとしたその瞬間、自分が何も持っていないことに絶望して無力感に打ちひしがれるでしょう。何か作品を作るとはそういうことです。

こんなことは考えるまでもなく分かるはずなのに、わざわざ言葉尻を捉えて揚げ足を取って反論している作家様方や反AI連中も全く愚かです。相手陣営のバカを見つけてきてあげつらう様は最も愚かですが、それが最もSNS的でありそういうのはめちゃくちゃ面白いのでついウオッチしてしまいますね。
こういう話は大好きです。
ここまでの綺麗事は全部忘れてください。
 
 
以下鍵引用
「才能の民主化」云々に未だ結構こだわっているのだが、そこに「○○というツールを使えば自分の脳内にある理想がダイレクトに表現できる」というものすごくプリミティヴな発想を感じてしまう、そしてそれが根本的に誤りだと思うから何だよな。
 人間の脳味噌なんてあやふやなもんだから、それを脳裏に止めておく限り、どんな理想だって描ける。それこそ「丸い三角」とか「角が五つある三角形」とか。
 なんというか、「物を作る」って頭の中では完璧に成り立っていたはずのアイディアが、実際に具体化しようとすると根本的に成立不可能だった、やってみるとちっとも上手く行かなかった、ということに直面していく作業であり……
 鳥山明だろうが「角が三つしかない四角形」は描けない以上――私たちがこの現実、この物理法則と論理法則のもとに生きている以上、どんな画力があろうがどんなツール使おうが、脳内の理想が成立不可能な虚像であったと明らかになる、という絶望からは、絶対に逃れられないと思う。
 
 
 
 
 
 

 絵描いたから見て。
以下反省点
 
・表情感の作り込みがラフの段階で甘くて苦労した
・カラーラフの段階でもっとべらぼうに可愛い! ぐらいのクオリティに持っていかないとキツイ
・背景とキャラをもうちょっと馴染ませる工夫をしなきゃダメ
 
 
 

高松宮記念
 能力的にはかなり拮抗していてトラックバイアスと展開で着順で大きく入れ替わりそうなこれぞスプリント戦という様相。
 
全ての環境で抑えたいのは
◎ナムラクレア
◯ビクターザウィナー
 
イン有利馬場
◯ビッグシーザー
△マッドクール
☆ロータスランド
 
中目先行
△ウインカーネリアン
△ママコチャ
 
中目差し
◯トウシンマカオ 
▲ウインマーベル
▲ディヴィーナ
▲ソーダズリング
 
トウシンマカオとウインマーベルは重馬場では評価が落ちる。馬場がどこまで回復するか、トラックバイアスがどう向くかを直前まで精査してからメイケイエールの複勝に全財産を賭けて家を建てたい。