2020/03/11

映画を見たその2(ラ・ラ・ランド)



映画部第二弾。Twitterのアンケートで決まりました。
 「タッチ」と「氷菓」に一票も入らなかったのちょっとショックですよ。





で、見たんだけどこの映画ヒドいよ!
ドリームにクライミングしていく若者の話だと思ったら成功者でも人生はままならねぇ話だったでゴワス! ゴワスゴワス!
もっと若者の話をせえ! だったらあんなに楽しそうなOPなんか作るな!


この角度でバットに当てれば確実にホームランが打てるのにセカンドゴロを打ってランナーを進塁させることを目的にしてしまった。
だったら最初からホームランの夢なんか見せんな!

映画作ってる人間ってこういう自意識が気持ち悪いんだよな。
ホームランを打てる場面でセカンドゴロを打つことに快感を覚える人は楽しめると思う。


本編で言及されている作りたいものとウケるものは違うという話。
この作品はウケを狙ってスイングしてるのに結局は作りたいものを作ってしまっていて最悪ですよ! 序盤の決められたセトリを途中で変えて勝手に弾きたい曲を弾き出す主人公と何が違うの!?
そのくせ男がめちゃくちゃ健気で良い男なのに、女はワガママで最悪な女で最悪。
これ逆だったらポリがコレの方面から色々叩かれるからこういう形になったんでしょう。わかる、分かるぞ! ビビってるんですよ。イキってるくせにビビってる。

何よりその女が良くない。ただでさえあんまり可愛くないのに、心までブサイクだったら、応援しようがないでしょう!
俺たちは一体誰の夢を応援すればいいんだ!


こんな中途半端な映画作ってたら、誰からも評価されませんよっ!


『ラ・ラ・ランド』は2016年最高の映画のひとつとして大好評を得た。評論家はチャゼルの脚本・監督、ゴズリングとストーンの演技、ジャスティン・ハーウィッツの映画音楽、ミュージカル・ナンバーを賞賛した。第74回ゴールデングローブ賞ではノミネートされた7部門すべてを獲得し[10]、第70回英国アカデミー賞では11部門でノミネートを受け、6部門を受賞した。第89回アカデミー賞では『タイタニック』(1997年)、『イヴの総て』(1950年)に並ぶ史上最多14ノミネート(13部門)を受け[11]、監督賞、主演女優賞(エマ・ストーン)、撮影賞、作曲賞 、歌曲賞(『シティ・オブ・スターズ』City Of Stars)、美術賞の6部門を受賞した。




う、うわああああああああああああああ(椅子から転げ落ちる)



セカンドゴロを打てば賞が取れる!


次行ってみよう!