2022/05/19

時間がなくてもチャンピオンズミーティングに勝つ方法

 
ウマ娘というゲームはプレイにめちゃくちゃな時間がかかります。
最新のシナリオ、クライマックスシナリオでは本気で詰めていくと1育成1時間は平気でかかるのでこんなんやってられっかという感じです。
おそらくほとんどの方は1日1育成するだけで一杯一杯なのではないでしょうか。私もウイポ2022やパワプロ2022やポケモンGOで忙しくウマはあまり触れていませんがそれでも毎月のチャンミ(勝てば莫大な報酬が貰える対人イベント)は順調に勝ててます。
以下にその方法論を記載しますので時間がないからウマ娘できなくて勝てないよ~って人は参考にしてみてください。
 

  • 親個体を作る
一見遠回りに思えますがまずは親個体から作ります。 月の前半はストーリーイベントが開催されているので20分前後で回せるURAシナリオを周回してストーリーイベントを埋めつつ親個体を生産します。
親個体は相性チェッカーでチェックした相性の良いキャラ、固有が強いキャラです。
例えばタウラス杯の逃げなら必然的にセイウンスカイか赤マルゼンスキーになりますね。

 
この時点で親の親にもある程度拘ります。両親も含めた神個体を探すのは大変ですが、親だけ因子が抜群に良い個体なら探しやすいのでウマ娘DBを駆使して神因子を持ってきます。
この時に重視するべきスキルは地固めなどの作戦の前提となる強力スキル因子と冬ウマ、天皇賞(春)などの開催されるチャンミの条件に応じたスピード上昇スキルです。
URA因子はスピードスタミナアップと短距離以外のチャンミで活きるので親にもURA因子持ちを仕込んでURA継承が出やすくするのも大事。
 
親の親を準備できたら後はURAをガンガン回すだけです。思考停止で回せるので本育成と違ってながら作業でもできるのが良いところ。
能力をSS(1100)以上にすると☆3因子が出る確率が高くなりますが別にそこまでの神因子を求める必要はありません。
必要ステータス因子☆2でも出たらさっさと切り上げて終わります。

この周回の時に大事なのはレースに出まくって継承時のレースボーナスを稼ぐこと。
ウマ娘には3冠配合が存在するのでそれらも意識的に狙って配合相手とのニックスを高めます。
 
継承時の相性には◯、◎といった記号の中にも相性値が存在しており、この値が高ければ高いほど金継承が発生しやすくなり距離Sや地固め継承などが発生しやすくなります。

親個体をわざわざ作るのは面倒ですが、最終的な距離Sマラソンを考えると実はここで相性の良い親を作っておいたほうが後がずっと楽になります。
 
  • 本育成
 本育成します。クライマックスシナリオはめちゃくちゃ時間がかかりますがその分シナリオが強く簡単にチャンミでも勝ち負けできる採用個体が作れます。
採用個体を育成するまでの単純な時間ならアオハルの半分以下なのではないかとも思います。
さて、そんな時間がない中でのクライマックス育成ですが、基本的には春までは普通に育成します。
 
クラシック4月前半の継承で距離S、あるいは地固めなどの必須スキルが引けなければその時点で育成を打ち切ります
 
距離Sを引いても育成が下振れてたりしても私は育成を打ち切ります。
練習が上振れつつ距離Sを引くというと難しいように思えますが前述の親個体でニックスを高めてると金継承がバンバン出るので(体感5回に3回ほどは金)実は割りと出ます。

・親個体を作る
・継承や育成が下振れてたらクラシック4月の継承の時点で育成を打ち切る
 
この2点を徹底することでしっかり継承と育成が上振れた時だけ本育成を進めることができ、プレイ時間が取れない中でもチャンミに採用できる個体が作れます。
 
ちなみに私のタウラス杯チームはコレ
 

 
おそらく合計で5~6回しか最後まで育成回してません。
作戦としてはミホノブルボンにハナを切らせてアンスキがメインの勝ち筋。
アイネスフウジンは基本的にはミホノブルボンにハナを譲らせて番手逃げからの勝ち筋を狙います。 荒ぶる旋風でミホノブルボンのサポートも。

クリオグリは回復スキルが好位追走(順位指定~5位)なのがアレですが、逃げが多くて前が伸びるとどっちにしろクリオグリは届かないので前が少ない時の保険と割り切り。
 
逃げが多い→ミホノブルボン、アイネスで隊列を伸ばして勝つ
差し、追い込みが多い→保険のクリオグリが通せる
 
という感じ。
ほとんど育成回せてないことを考慮するとそこそこ強い個体ができたのではないかと思います。
これで実際勝てるかどうかは忙しくてルムマや練習一切回してないので分かりません。